LOVE SPORTS

左利きは男性が多い!?そもそもなぜ「利き手」というものが存在するのか【左利きの話】

Text:八田武志

「反射的に動かすときに用いる優先順位の高い手」=利き手

そもそも利き手とは一体何なのでしょうか。一般的には、箸を持つ手や筆記用具を持つ手、ボールを投げる手が利き手と考えられています。つまり、左右一対の手のうち、優先的に用いる側の手を指します。この3つすべてを同じ側の手でこなしているなら、ほぼ間違いなくそちらが利き手でしょう。

利き手が否かを判断するには、無意識かつ反射的であることが重要です。日常生活のなかで、あえてどちらの手を使おうと考える瞬間はほとんどありませんが、仮に意識して動かしている場合は利き手とは関係ありません。

また、箸を持つときは右手でも筆記用具を使うときは左手というように、用途しだいで使い勝手のいい手が異なるケースもあります。これはクロスドミナンスと呼ばれるものです。例外的な動作ですので、114ページでくわしく説明します。

正確な数字は調査方法によって異なりますが、日本のほとんどの研究で、左利きの人は全体の10%ほどだそうです。性別では女性より男性が多い傾向が見られます。

生活の仕組みや身のまわりの道具などは、どうしても多数派の右利き向けになってしまうこともあって、昔は左利きでも幼いうちに右利きに矯正されるケースが多々ありました。しかし、現在ではそのケースは減少し、左利きの人の数は増加傾向にあります。

「眠れなくなるほど面白い 図解 左利きの話」はこんな方にオススメ!

・子どもの左利きは矯正すべきなのか知りたい
・両利きの人がいるのはどうして?
・左利きは遺伝するのか?
・左利きの特徴とあるあるを知りたい!

そう感じている方にはぜひ本書『眠れなくなるほど面白い 図解 左利きの話』を手に取っていただけたらと思います。

出典:『眠れなくなるほど面白い 図解 左利きの話』監/八田武志

【書誌情報】
『眠れなくなるほど面白い 図解 左利きの話』
八田武志 監修

世の中に10人に1人の割合で存在し、すごい才能や特別な感性を備えた個性派−−−いわゆる「天才」が多いと言われる「左利き」。最新の脳科学では、右利きと明らかに違う、左利きの脳のしくみと違いが明らかになってきている。また、古今東西、スポーツをはじめ芸術や音楽、科学の分野などさまざまなジャンルで歴史に名を刻むような偉人も数多い。なぜ左利きになるのか、左利きの特徴など、「左利き」の実態と秘密に迫る!

芝山ゴルフ倶楽部 視察プレーのご案内

オススメ記事