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右利きにはわからない!?多数派右利き社会における左利きの悩みとは【左利きの話】

Text:八田武志

社会は多数派の右利き向きにできていて、左利きには不便が多い

この社会は右利きの人が生活しやすいようにできています。右利きは全体の9割を占めているので、右利きに都合よくシステムを整えるのはコスト面でもしかたのないこと。おおげさに表現すると、右利きが不便を感じないように社会はつくられているといえるのです。

結果的に、右利きの人は、ほとんどすべての動作において右手を優先して使い、左手を主体的に使うことがありません。そのため、利き手ではない左手をまともに使えない人が大多数となります。

一方、左利きの場合は、左利きのなかでもすべての動作を左手で行う人は実は稀です。特に、箸を持つときや筆記具を持つときは、多くの人が利き手と逆の右手を使います。これは、幼い時期から右手でできるように矯正されるためです。

右利き向けの社会では、道具やマナーなどの制約があるため、どうしても利き手を使えない場面が出てきてしまうのです。ちなみに、日本ではあまり目立ちませんが、世界には宗教的な制約もあります。

このように、日常生活において利き手を使えないストレスは、左利き特有といえます。右手もそれなりに使えるという利点もありますが、それでは補いきれないストレスを日常的に感じている方もいるかもしれません。

「眠れなくなるほど面白い 図解 左利きの話」はこんな方にオススメ!

・子どもの左利きは矯正すべきなのか知りたい
・両利きの人がいるのはどうして?
・左利きは遺伝するのか?
・左利きの特徴とあるあるを知りたい!

そう感じている方にはぜひ本書『眠れなくなるほど面白い 図解 左利きの話』を手に取っていただけたらと思います。

出典:『眠れなくなるほど面白い 図解 左利きの話』監/八田武志

【書誌情報】
『眠れなくなるほど面白い 図解 左利きの話』
八田武志 監修

世の中に10人に1人の割合で存在し、すごい才能や特別な感性を備えた個性派−−−いわゆる「天才」が多いと言われる「左利き」。最新の脳科学では、右利きと明らかに違う、左利きの脳のしくみと違いが明らかになってきている。また、古今東西、スポーツをはじめ芸術や音楽、科学の分野などさまざまなジャンルで歴史に名を刻むような偉人も数多い。なぜ左利きになるのか、左利きの特徴など、「左利き」の実態と秘密に迫る!

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