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左利きは道具面でのデメリットはあるが、サッカーや格闘技などで活躍できる!?【左利きの話】

Text:八田武志

道具面でのデメリットがあるが競技面では左利きが有利なこともある

昔は草野球が盛んでした。ところが全員がグローブを持っているわけではないので、敵味方関係なく道具の貸し借りをするのが普通でした。そこで問題となるのが、左利き。昔は左用グローブが珍しく、左利きの子どもは右利き用を無理やり使ってプレイしていました。野球にかぎらず、今は左利き用の道具も増えてきましたが、右利き用より値が張るのが難点です。

野球で悩まされた左利きの子どもは、大人になってゴルフで同じ体験をします。練習場に行けば数少ない左打席で順番待ちを余儀なくされ、教則本を読めば右利き前提で書かれた内容に混乱させられます。教則本のたぐいは、競技問わず右利き前提で書かれているため、左利きはいちいち脳内変換をしなければなりません。

一方で、左利きは競技自体のパフォーマンスについては有利とされています。個人競技ではあまり差がありませんが、格闘技などの対人競技や、野球やサッカーなどの集団競技では「サウスポー」や「レフティ」の活躍が目立ちます。

右利きが多数を占めるため、左利きを相手にするのに不慣れというのが理由の一つです。少数派ならではのメリットといえるでしょう。脳科学の分野では、左利きは映像認識や空間認識に優れていることから競技場で力を発揮できるのではないかとも考えられています。

「眠れなくなるほど面白い 図解 左利きの話」はこんな方にオススメ!

・子どもの左利きは矯正すべきなのか知りたい
・両利きの人がいるのはどうして?
・左利きは遺伝するのか?
・左利きの特徴とあるあるを知りたい!

そう感じている方にはぜひ本書『眠れなくなるほど面白い 図解 左利きの話』を手に取っていただけたらと思います。

出典:『眠れなくなるほど面白い 図解 左利きの話』監/八田武志

【書誌情報】
『眠れなくなるほど面白い 図解 左利きの話』
八田武志 監修

世の中に10人に1人の割合で存在し、すごい才能や特別な感性を備えた個性派−−−いわゆる「天才」が多いと言われる「左利き」。最新の脳科学では、右利きと明らかに違う、左利きの脳のしくみと違いが明らかになってきている。また、古今東西、スポーツをはじめ芸術や音楽、科学の分野などさまざまなジャンルで歴史に名を刻むような偉人も数多い。なぜ左利きになるのか、左利きの特徴など、「左利き」の実態と秘密に迫る!

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