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左利きはバランスに優れている!?右利き多数派社会で生きるための特有の行動とは【左利きの話】

Text:八田武志

右利き社会で生きるために育まれた左利き特有の思考と行動

左利きの脳は、右利きに比べて左右差が少ないといわれています。それは社会のあり方が大きな影響を与えています。右利きが大半を占める社会では、あらゆる面で右利きが有利にできています。道具一つとっても基本は右利き用ですし、身のまわりのほとんどのものが右利き向けに最適化されているのが現実です。その環境下で生活していくために、左利きは幼いころからどうしたら右利きと同じように行動できるか試行錯誤をくり返さなければなりません。

そうして右利き社会に溶け込むための思考と工夫を積み重ねるうち、左利きの脳は右利きとは異なる発達を遂げることになります。結果としてできあがるのがバランスに優れた左利き特有の脳と、そこから生み出されるマイノリティならではの個性なのです。

10人に1人といわれる少数派の左利きは、右利き社会の中で違和感を抱きながら日々の生活を送っているかもしれません。そうした違和感に対処するにあたり、右利きとは異なる脳の使い方をするため、ときに周囲からは異質に見える行動をとってしまうことがあります。

しかし、それは右利きから見て異質というだけ。実はそれさえもバランスに優れた脳のなせるわざであり、天才肌の人が他人と異なる行動をとりがちなのと似たようなものなのです。

「眠れなくなるほど面白い 図解 左利きの話」はこんな方にオススメ!

・子どもの左利きは矯正すべきなのか知りたい
・両利きの人がいるのはどうして?
・左利きは遺伝するのか?
・左利きの特徴とあるあるを知りたい!

そう感じている方にはぜひ本書『眠れなくなるほど面白い 図解 左利きの話』を手に取っていただけたらと思います。

出典:『眠れなくなるほど面白い 図解 左利きの話』監/八田武志

【書誌情報】
『眠れなくなるほど面白い 図解 左利きの話』
八田武志 監修

世の中に10人に1人の割合で存在し、すごい才能や特別な感性を備えた個性派−−−いわゆる「天才」が多いと言われる「左利き」。最新の脳科学では、右利きと明らかに違う、左利きの脳のしくみと違いが明らかになってきている。また、古今東西、スポーツをはじめ芸術や音楽、科学の分野などさまざまなジャンルで歴史に名を刻むような偉人も数多い。なぜ左利きになるのか、左利きの特徴など、「左利き」の実態と秘密に迫る!

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