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左手を動かすことで映像が記憶に残りやすくなる!?右手と左手で発達する脳の分野が違うのはなぜ【左利きの話】

Text:八田武志

左利きさんが発達しやすい分野とは

脳の左右の半球のうち、左脳は言語系、右脳は映像など非言語系を担当しています。右利きは右手で文字を書くときに、左脳にある運動を司る部位を使って言葉を生み出します。つまり、左脳のなかでネットワークを完結させます。

一方、左利きの多くは、右脳にある運動を司る部位で左手を動かしながら、左脳で言語処理をしています。左右の脳のネットワークをつないで文章をつづっているのです。時間的にはささやかでも、処理のうえではちょっとした遠回り。ときに左利きが、言葉を使って考えをまとめるのに時間がかかるとされる所以です。

右利きはふだんから右手を動かすことで、言語処理が得意な左脳を常に刺激しています。ところが左利きが主に動かすのは左手です。頻繁に刺激を受けるのは、非言語情報を扱う右脳ということになります。

言葉よりも映像のほうが記憶に残りやすいといわれます。非言語系の処理に長けた左利きは、この点では有利といえるでしょう。ですが、その反面で右脳が発達するということは感受性が強くなるということでもあります。小さなことが気になったり、感情の起伏が激しくなったりする傾向があるともいわれています。

「眠れなくなるほど面白い 図解 左利きの話」はこんな方にオススメ!

・子どもの左利きは矯正すべきなのか知りたい
・両利きの人がいるのはどうして?
・左利きは遺伝するのか?
・左利きの特徴とあるあるを知りたい!

そう感じている方にはぜひ本書『眠れなくなるほど面白い 図解 左利きの話』を手に取っていただけたらと思います。

出典:『眠れなくなるほど面白い 図解 左利きの話』監/八田武志

【書誌情報】
『眠れなくなるほど面白い 図解 左利きの話』
八田武志 監修

世の中に10人に1人の割合で存在し、すごい才能や特別な感性を備えた個性派−−−いわゆる「天才」が多いと言われる「左利き」。最新の脳科学では、右利きと明らかに違う、左利きの脳のしくみと違いが明らかになってきている。また、古今東西、スポーツをはじめ芸術や音楽、科学の分野などさまざまなジャンルで歴史に名を刻むような偉人も数多い。なぜ左利きになるのか、左利きの特徴など、「左利き」の実態と秘密に迫る!

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