LOVE SPORTS

左利きさんはコピーライターに向いている!?包括的に本質をとらえ言語化できる力が強いのはなぜ?【左利きの話】

Text:八田武志

イメージを短い言葉で端的に伝えたいときは左利きが有利?

左利きは、右脳の働きによって部分ではなく全体をとらえるのが得意です。たとえるならカメラのようなもので、52ページでも述べたように、シャッターを押すように瞬間的に対象物のイメージをとらえて脳内で処理していきます。

単純な言語表現を行う場合、左脳による論理的思考を操れるぶん、あきらかに右利きのほうが得意な分野といえるでしょう。しかし、イメージを用いた表現となると、がぜん左利きが有利になります。

たとえば、広告などのコピーライティングでその能力は発揮します。キャッチコピーは伝えたい商品の本質を短く端的に表現したものです。言葉や文章を組み立てる力は左脳に敵わなくとも、対象の本質を突く表現では、むしろ有利。それは、包括的に物事の本質をとらえて言葉にできるからです。コピーライターは、左利きが向いている職業の一つといえるでしょう。

右脳は対象を俯瞰的に見るため、個々の要素をしらみつぶしに見ていくより、素早く問題点を拾い出せるといった利点もあります。左脳の働きではすぐに見つけにくい過不足なども、全体のイメージでとらえる右脳であれば容易に見てとれるのです。このように、あらゆる分野で常に右利きが有利というわけではありません。

「眠れなくなるほど面白い 図解 左利きの話」はこんな方にオススメ!

・子どもの左利きは矯正すべきなのか知りたい
・両利きの人がいるのはどうして?
・左利きは遺伝するのか?
・左利きの特徴とあるあるを知りたい!

そう感じている方にはぜひ本書『眠れなくなるほど面白い 図解 左利きの話』を手に取っていただけたらと思います。

出典:『眠れなくなるほど面白い 図解 左利きの話』監/八田武志

【書誌情報】
『眠れなくなるほど面白い 図解 左利きの話』
八田武志 監修

世の中に10人に1人の割合で存在し、すごい才能や特別な感性を備えた個性派−−−いわゆる「天才」が多いと言われる「左利き」。最新の脳科学では、右利きと明らかに違う、左利きの脳のしくみと違いが明らかになってきている。また、古今東西、スポーツをはじめ芸術や音楽、科学の分野などさまざまなジャンルで歴史に名を刻むような偉人も数多い。なぜ左利きになるのか、左利きの特徴など、「左利き」の実態と秘密に迫る!

芝山ゴルフ倶楽部 視察プレーのご案内