LOVE SPORTS

左利きには英才が多い!ナポレオンやエジソン、夏目漱石も左利きだった!?【左利きの話】

Text:八田武志

アメリカの大学進学適性試験で高得点を得た英才児は左利きが多い!?

日本とは異なりアメリカでは認められている高校以下の飛び級。36ページでは左利きは大器晩成型が多いと説明しましたが、一方でアメリカでは飛び級をするような英才児には左利きが多いという研究結果があります。

アイオワ大学のベンボウという教育者が、大学進学適性試験「SAT」を平均より5年早く受験し、数学試験で高得点を挙げた英才児の利き手について調査し、学術雑誌に論文を発表しました。

そこには、英才児291名と、平均をやや上まわる水準の生徒203名を比較した結果が出ています。そのデータを見ると、英才児の左利きの割合は、平均的成績の生徒と比べて、倍近くもあったのです。

さらに、ベンボウは大学の選考別に利き手の割合を調べる調査もしています。それによると、芸術、人文科学、自然科学、数学のいずれも左利きの合格率は高く、とりわけ芸術系の割合が統計学的にも多いといえる比率になっていることがわかりました。

ちなみに62ページに挙げたように、ダ・ヴィンチもミケランジェロも左利きでした。誰もがその才能を発揮できるわけではありませんが、歴史に残る偉大な人物の名前を聞いて勇気をもらう左利きの人も少なくないかもしれませんね。

「眠れなくなるほど面白い 図解 左利きの話」はこんな方にオススメ!

・子どもの左利きは矯正すべきなのか知りたい
・両利きの人がいるのはどうして?
・左利きは遺伝するのか?
・左利きの特徴とあるあるを知りたい!

そう感じている方にはぜひ本書『眠れなくなるほど面白い 図解 左利きの話』を手に取っていただけたらと思います。

出典:『眠れなくなるほど面白い 図解 左利きの話』監/八田武志

【書誌情報】
『眠れなくなるほど面白い 図解 左利きの話』
八田武志 監修

世の中に10人に1人の割合で存在し、すごい才能や特別な感性を備えた個性派−−−いわゆる「天才」が多いと言われる「左利き」。最新の脳科学では、右利きと明らかに違う、左利きの脳のしくみと違いが明らかになってきている。また、古今東西、スポーツをはじめ芸術や音楽、科学の分野などさまざまなジャンルで歴史に名を刻むような偉人も数多い。なぜ左利きになるのか、左利きの特徴など、「左利き」の実態と秘密に迫る!

芝山ゴルフ倶楽部 視察プレーのご案内