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魚の骨のように雲のすじが広がった「肋骨雲」とはどんな雲?

Text:岩槻秀明

雲のすじが肋骨のように並ぶ

文字通り肋骨(あばら)のように並んだ巻雲をいいます。典型的なものでは、雲の中央に軸となる雲の帯があり、そこから左右に向かって毛状の雲が広がります。しかし、中央の軸がはっきりしないものや、毛状の雲の広がりが片側だけのものなど、形にはバリエーションがあります。

鳥の羽根のような形になったものは「羽根雲」とも呼ばれます。飛行機雲から発生・変化した巻雲でよく見られます。

魚の骨のように雲のすじが広がった

巻雲の帯がまっすぐ何本も伸びています。その帯を軸にして左右に多数の雲のすじが広がり、さながら魚の骨のよう。写真の雲は、さらに放射状雲の特徴も。

出典:『雲の図鑑』著/岩槻秀明

【書誌情報】
『雲の図鑑』
岩槻秀明 著

公開日:2021.11.07