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遭遇チャンスはかなり低い!大きな穴があいた「穴あき雲」とはどんな雲?

Text:岩槻秀明

小雲の群れに大きな穴が開く

多数の小雲が密集し、板のように広がった巻積雲。そこを飛行機が突き抜けていくと、その部分に穴が開きます。これが時間とともに大きくなり、雲にぽっかりと大きな丸い穴が開いたようになることがあります。これが「穴あき雲」で、ホールパンチ雲とも呼ばれます。

ふつう穴の部分に氷晶ができ、これが白いすじをつくりながら落下・蒸発していきます。

穴あき雲と蜂の巣状雲が次々と出現していました。小さな穴がいくつも開いていて蜂の巣状雲風ですが、一部氷晶もあり、中間的な姿のものかもしれません。

出典:『雲の図鑑』著/岩槻秀明

【書誌情報】
『雲の図鑑』
岩槻秀明 著

公開日:2021.11.14