眠れなくなるほど面白い 図解 魚の話

実はサケは白身魚!ピンク身になるメカニズムとは!?【眠れなくなるほど面白い 図解 魚の話】
エビを食べると赤くなる? サケといえば、「サーモンピンク」とも呼ばれるオレンジがかったピンクの身が特徴的。赤身か白身かでいえば「赤身魚?」と思いきや、実はサケは白身魚です。ピンクの身の色のワケは、食べているエサにあります […]

アユの香り=加齢臭!? 「清流の女王」に隠された意外な真実【眠れなくなるほど面白い 図解 魚の話】
キュウリのような香り「ノネナール」 きれいな河を好み、「清流の女王」と呼ばれるアユ。秋に生まれて海に下り、成長するとまた河に戻ってくる回遊魚です。初夏に旬を迎え、アユ釣りは夏の風物詩ともされています。 アユには「香魚」 […]

地球のたった1%の水域に50%の魚!淡水魚のたくましい生態とは!?【眠れなくなるほど面白い 図解 魚の話】
ペットとしても親しまれる淡水魚 河や池で、ゆったりと泳ぐコイの姿を目にしたことがある人も多いでしょう。このコイのように、河や湖など塩分濃度の低い水域に生息する魚は「淡水魚」と呼ばれます。 サケやウナギなど、一生のうちに海 […]

泳げなくても天敵がいない魚!? 武器でもあり弱点でもある特徴を持つ魚とは!?【眠れなくなるほど面白い 図解 魚の話】
針はウロコが変化してできた 怒ると体中の針を立てて膨らむ「ハリセンボン」。これらの針は、ウロコが変化してできたものです。その名の通り「1000本の針を持つ」かと思いきや、実は400本ほどしかありません。 ハリセンボンは危 […]

チリメンモンスターって何者!? シラスに潜む“謎の生物”の正体【眠れなくなるほど面白い 図解 魚の話】
「チリメンモンスター」の正体 イワシなどの稚魚で、シラス丼やおにぎりなど、和食では頻繁に食卓に並ぶ小さな魚「シラス」。カルシウムやビタミンDなどの栄養価が高いことでも知られています。 旬は産地によって異なり、静岡県では3 […]

生まれたときは無毒!なのにフグが“最強の毒”を持つワケ【眠れなくなるほど面白い 図解 魚の話】
実は生まれたときは無毒 ぷっくりと風船のように膨れる姿が愛らしく、水族館でもおなじみの「フグ」。フグの毒は人間を死なせるほど強力なので、資格を持った料理人だけが調理できる魚として有名です。江戸時代には、その危険度からフグ […]

実は無地だった!? カツオの“縦じま模様”は死後の姿だった【眠れなくなるほど面白い 図解 魚の話】
カツオの真の姿を私たちは知らない グルグルと大きな群れで太平洋沿岸を回遊するカツオ。遊泳速度は時速30~40㎞で、泳ぎをやめると呼吸ができなくなるため、ずっと泳ぎ続けています。そのため、カツオは筋肉が発達した赤い身で、た […]

サンマに胃がないって知ってた? “便秘知らず”の秘密が面白すぎる!【眠れなくなるほど面白い 図解 魚の話】
サンマのはらわたが美味しい理由 日本列島に沿って、季節ごとに北と南を回遊する「サンマ」。ほかの魚に比べて脂肪が多く、サンマの塩焼きは秋の味覚の代表です。夏は北に、冬は南に向かって移動します。回遊する理由は、成長して卵を産 […]

ヒラメは肉食系!? 目だけじゃないカレイとの見分け方【眠れなくなるほど面白い 図解 魚の話】
目の位置よりも「口」に注目 そっくりな見た目でよく間違えられる「ヒラメ」と「カレイ」。両方とも目が中心から偏っている魚として知られていますが、生まれて約2週間は偏っていないため、見分けがつきません。大きくなるにつれて、次 […]

タツノオトシゴは超多産! なのに絶滅危惧種なワケ【眠れなくなるほど面白い 図解 魚の話】
メスではなくオスが2000匹出産 世界で一番泳ぎが遅いといわれている魚「タツノオトシゴ」。あらゆる魚類の中でも、とてもユニークな姿をしています。頭部にはキリンの角のようなトサカ、口は長い管のように突き出し、体はワニのよう […]

オジサンという魚がいれば、オバサンと呼ばれる魚もいる【眠れなくなるほど面白い 図解 魚の話】
名前の由来は長いヒゲ 「本当に魚!?」と聞き返したくなるほど、ユニークな名前の魚「オジサン」。浅いサンゴ礁に生息し、体色は赤から赤紫、体長は30㎝前後に成長します。 下あごの2本のヒゲが長いのが特徴で、これが人間のオジサ […]

「エサ代がかかりすぎる」大手水産会社もマグロの完全養殖から撤退するワケ【眠れなくなるほど面白い 図解 魚の話】
コスパが悪いマグロの養殖 5000年以上前から食べられてきたともいわれるほど、日本人にとってマグロはなくてはならない存在です。スーパーには、マグロを日常の食卓に届けようと、比較的お手頃な「完全養殖マグロ」が並びます。マグ […]