29万枚超の投稿から8枚の写真が決定
日本発、世界の食料問題の解決に取り組む特定非営利活動法人TABLE FOR TWO International(以下、TFT)は11月16日まで開催した「おにぎりアクション2024」に合わせて、「おにぎりフォトグランプリ」を実施しました。アフリカ・アジアの子どもたちに学校給食を届けようと投稿された写真の中から、本年は7つの作品がグランプリに選ばれました。 https://onigiri-action.com/
29万枚以上の投稿を集めた「おにぎりアクション2024」より、8枚の写真がグランプリに輝く
おにぎりアクションは、日本の代表的な食「おにぎり」にまつわる写真を投稿するだけで、アフリカ・アジアの子どもたちに給食が届くキャンペーンです。2024年は10月3日~11月16日の45日間開催し、29万枚を超える写真が投稿され、146万食の給食を届ける結果となりました。
日本人のソウルフードである「おにぎり」に込められる想いはそれぞれで、心温まる写真が数多く集まることから、毎年並行して「おにぎりフォトグランプリ」を開催し、各賞にふさわしい作品を表彰しています。本年の賞は以下の7つです。一部の賞は選定から副賞授与までおにぎりアクション協賛企業がサポートしています。
⦁心もおなかもいっぱいで賞 supported by セイコーエプソン
⦁推しおにぎり賞 supported by オイシックス・ラ・大地
⦁子どもおにぎり賞 supported by ニッスイ
⦁10色おにぎり賞
⦁みんなで力を合わせたで賞
⦁エピソード賞
⦁あげずにはいられないで賞
◆グランプリ受賞作品紹介
心もおなかもいっぱいで賞 supported by セイコーエプソン
<受賞者>
せなママ さん
<講評>
一緒に食べるとおいしいのは、おなかだけでなく心も満たされるからでしょうか。キラキラの笑顔と青空が、見ているこちらの心も満たす一枚です。
推しおにぎり賞 supported by オイシックス・ラ・大地
<受賞者>
一谷知世 さん
<講評>
弥生時代の遺跡での一枚。連綿と続く稲作やおにぎりの歴史に想像が膨らみます。おにぎりを食すのにこれ以上ない、まさに「推しの場所」です!
こどもおにぎり賞 supported by ニッスイ
<受賞者>
すあ さん
<エピソード>
「おむすびって神様の名前からきているんだよ」、そんな話から姉弟で作った昼食。新鮮な気持ちでおにぎりに向き合った、二人の記念の一枚です。
10色おにぎり賞
<受賞者>
KIKO さん
<講評>
おにぎりで太陽系を再現したこちらの作品。お皿に広がるカラフルな小宇宙に吸い込まれてしまいそう。発想も技術もとびきりの一枚。
<受賞者>
みなと さん
<講評>
お祖父さんが育てた白米と地元・京都の食材で、10個のおにぎりづくりに挑戦!10回記念のおにぎりアクションを飾るにふさわしい力作です。
みんなで力を合わせたで賞
<受賞者>
神戸市立科学技術高校「私達の体はおにぎりでできてます!」 さん
<講評>
スポーツに力を注ぐ高校生の皆さん。栄養について学びながら皆でアクション!チームプレーで世界の子どもにも給食を届けてくれました
エピソード賞
<受賞者>
ny さん
<エピソード>
高校校生になって以来、社会に貢献できる人になりたいと思うようになりました。学校の生徒会で、マラウイ共和国の子どもたちの給食費をコーヒーを通して寄付するという活動に参加したことで、その思いは一層強くなり、私よりも小さい子どもたちの支援に力を入れたいと考えていたところ、おにぎりアクションという素敵な企画に出会うことができました。今回はおにぎりを通して給食費を支援させていただきます。この思いを乗せた雲が、1人でも多くの子どもたちの目にとまりますように。そして、心が晴れ渡りますように。
同じ空の下の子どもたちへ
あげずにはいられないで賞
<受賞者>
J-FIRST 腹ペコJ3 さん
<講評>
重機を背後に、おにぎりアクション!おにぎりは働く皆さんの強い味方。お疲れ様、いつもありがとう!の気持ちを込めて、賞を贈ります。
2024年ご協賛企業一覧
オフィシャルパートナー:日産セレナ、セイコーエプソン、オイシックス・ラ・大地
コーポレートパートナー:ニッスイ、ニコニコのり、おにぎりの桃太郎
自治体パートナー:福井県「いちほまれ」、宮城米マーケティング推進機構
サポーティングパートナー:東京エレクトロン、象印マホービン、井上金庫販売、RKKCS、三菱ケミカルグループ、花王ハートポケット俱楽部、ますやみそ、サンゲツ、ニッコクトラスト、豊田通商、三菱重工業、双日、GMOインターネットグループ、丸東、LEOC、住友電気工業、SI&C、BIPROGY、 アマノ、住友理工、東横イン、福井県あわら市、フーディストノート、DELISH KITCHEN、WITH HARAJUKU、東京ドームグループ、プライマルヴェニュー
おにぎりアクションについて( https://onigiri-action.com/ )
おにぎりアクションは、日本の代表的な食である「おにぎり」をシンボルに、「おにぎり」の写真をSNS[Facebook, Instagram, X(旧Twitter)]またはおにぎりアクションの特設サイトに投稿すると、1枚の写真投稿につき給食5食分に相当する寄付(100円)を協賛企業が提供し、アフリカ・アジアの子どもたちに給食をプレゼントできる取り組みです。
特定非営利活動法人TABLE FOR TWO Internationalについて( https://jp.tablefor2.org/ )
2007年10月設立。“TABLE FOR TWO”を直訳すると「二人のための食卓」。先進国の私達と開発途上国の子どもたちが食事を分かち合うというコンセプトのもと、社員食堂や店舗でTFTヘルシーメニューを購入すると、代金の内20円が寄付となり、飢えに苦しむ世界の子どもに給食1食分をプレゼントすることができます。企業や官公庁、大学、病院など約700団体にご参加いただき、東アフリカと東南アジアの5カ国(ケニア 、タンザニア、ルワンダ、ウガンダ、フィリピン)を中心に、学校給食の提供、そして菜園・生産性向上プログラムの支援を実施しています。累計支援給食数は1億834万食にのぼります。
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公開日:2024.12.01