「奴国(なこく)」の中心地で文化財を知って、触れて、楽しめるイベントを開催。「ゲド戦記」や「コクリコ坂から」の主題歌を歌う春日市出身のヴォーカリストも参加。
フェスタのチラシ
春日市は、「漢委奴国王(かんのわのなのこくおう)」の金印で有名な「奴国」の中心地です。
その「奴国の丘」で、体験広場や奴国ラリー、資料館バックヤードツアー、コンサート、バザーなど、文化財を知って、触れて、楽しめるイベントを行います。
コンサート(午後1時~2時50分・参加無料)では、よしもとのお笑いコンビ「レモンティー」による司会の下、春日市出身でスタジオ・リブリの映画主題歌や洋楽カバーアルバムなど多彩な活躍を見せているヴォーカリストの手嶌葵(てしまあおい)さんや、本フェスタテーマ曲である「風紋」の作曲者である和田名保子(わだなおこ)さんが出演し、透明感あふれる歌声や演奏を披露します。
1.日時
令和6年9月28日(土曜日)
午前9時30分~午後3時
※少雨決行
2.場所
春日市奴国の丘歴史公園・春日市奴国の丘歴史資料館(福岡県春日市岡本3-57)
3.内容
(1)体験広場(鋳物作り、土鈴づくり、勾玉作り)
(2)歴史紙芝居
(3)資料館バックヤードツアー
(4)奴国ラリー
(5)風の丘コンサート
(6)食のバザー
※ 開催時間など詳しくは、春日市ウェブサイトを見てください。
会場案内マップ
奴国の丘歴史資料館について
春日市奴国の丘歴史資料館は、春日市内の遺跡から出土した埋蔵文化財や、昭和初期の農具を中心とした民俗資料を展示、収蔵しています。
また、須玖岡本遺跡の一部を春日市奴国の丘歴史公園として整備しています。甕棺(かめかん)墓群を発掘した状態で見学できる覆屋や、奴国王墓の上石を保存展示しており、自由に見学することができます。
イベントの案内
●令和6年度考古企画展「青銅器をつくる」
須玖岡本遺跡とその周辺では、弥生時代の先進技術である青銅器生産に関連する遺跡が多く、青銅器工房跡も見つかっています。
この企画展では、弥生時代の青銅器生産を分かりやすく紹介します。
期間 令和6年8月23日(金)~10月6日(日)
場所 春日市奴国の丘歴史資料館特別展示室
●POP UP なこく
春日市商工会女性部が主催する一日限りのマルシェイベントです。
キッチンカーやかわいい雑貨が集まるマルシェだけでなく、同資料館で人気の勾玉づくり体験なども同時開催します。
日時 令和6年10月6日(日) 午前10時~午後3時
場所 春日市奴国の丘歴史資料・春日市奴国の丘歴史公園
4.問い合わせ
春日市 協働推進部 文化財課 整備活用担当
TEL 092-501-1144
FAX 092-573-1077
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公開日:2024.09.21