三振を狙わず打たせて取る考えに切り替えた結果
パフォーマンスや防御率が良くなった!!
長身から投げ下ろす直球と変化球を武器に、チームの勝利に貢献し存在感を放っている千葉ロッテマリーンズの国吉佑樹投手。
今回のインタビューでは自身が考える今シーズン好調な理由を聞いてみた。
「奪三振率は落ちたが、投球スタイルを意識して変えている?」の質問に、「ストラークゾーンの中で、バッターにどんどん振ってきてもらいたい。」「三振を取るまでに、1球2球で打ち取れたらそれはそれでいいと考えている」と語る国吉佑樹投手。
力投派から打たせて取るという考えに変わった心境が、このインタビューからも見て取れる。
また、次に投げるピッチャーや後続バッターの打順も考えて、監督・コーチの継投プラン通りに抑えるよう努めていると話していることも印象的であった。
円熟味を増したその投球術に、ファンやチーム首脳陣からの期待も大きくなることは間違いない!!
取材日:24年9月6日 インタビュアー:花田雪 協力:千葉ロッテマリーンズ
公開日:2024.09.24