「取り残された人々:日本におけるシングルマザーの苦境」新宿K'sシネマにて上映
一般社団法人グラミン日本(以下「グラミン日本」)は、外国人監督の視点から日本におけるシングルマザーを取り巻く課題を描いたドキュメンタリー映画「取り残された人々:日本におけるシングルマザーの苦境」の趣旨に賛同し、新宿K'sシネマ(東京都新宿区新宿3丁目35-13 3F)での上映に際して後援を行うことをお知らせいたします。
■「「取り残された人々:日本におけるシングルマザーの苦境」について
本作品は映画監督ライオーン・マカヴォイと、プロデューサーの及川あゆ里、F.J.フォックス、ショーン・ジョーンズのチームによる、ドキュメンタリー作品です。 シングルマザーの苦境や日本における子どもの貧困問題について、素直に疑問として映像化したことで世界各国の映画祭で数々の賞を受賞。2024年11月9日から11月15日の1週間限定で K’sシネマ新宿で上映が決まりました。
- 上映館:新宿 K’sシネマ(東京都新宿区新宿3丁目35-13 3F)
- 上映期間 2024年11月9日(土)~11月15日(金)
- 上映時間 毎日10:00~
- 当日料金 一般:1,800円/大学・高校:1,500円/シニア:1,200円/障がい者・同伴者(1名まで):各1,000円
- https://www.ks-cinema.com/movie/torinokosareta/
グラミン銀行のノウハウを活用し、「マイクロファイナンス」や「就労支援」を通じてシングルマザーの経済的自立を支援してきたグラミン日本は、本作品の意義に共感し、より多くの方にこの映画の鑑賞を通じて、日本社会が抱える課題について理解を深めていただきたいとの想いから、一般上映に際して多面的に後援を行ってまいりました。
本作品は、2024年9月22日に渋谷ヒューマントラストシネマで上映された際に、河野太郎(旧デジタル大臣)、ジュリア・ロングボトム(駐日英国大使)、クリスティン・イグルム(駐日ノルウェー大使)、円より子(国民民主党)などの著名人も参加され、注目を集めました。また、このイベントについて海外誌 ハリウッド・リポーター(英語)からも取材を受けるなど、注目を集めています。
一般社団法人グラミン日本
ムハマド・ユヌス博士により、バングラデシュに設立されたマイクロファイナンス機関「グラミン銀行」の日本版として2018年に設立。グラミン銀行は、生活困窮層の自立を支援した功績により2006年にノーベル平和賞を受賞しました。「誰もが活き活きと社会で活躍する持続可能な社会」の実現をビジョンに掲げ、主に生活困窮の状態にある女性に対して、生活資金ではなく「起業や就労の準備資金」を融資するマイクロファイナンスと、多様なパートナーとの共創によって生まれる「一歩を踏み出す機会」を提供することをミッションとしています。私達は、チャンスを願い、一歩を踏み出そうと想う人々の伴走者として、共に歩み続けます。
○所在地 東京都中央区日本橋室町
○設立 2018年9月13日
○代表者 理事長 百野 公裕
○団体概要 生活困窮の状態にある方へ無担保で小口融資を行うグラミン銀行の日本版生活困窮の状態に ある方へ無担保で小口融資を行うグラミン銀行の日本版
○事業内容 マイクロファイナンス/小口融資、就労支援
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公開日:2024.10.29