岩手異彩化プロジェクトの一環で岩手銀行と共に企画実施
ペインティングを行う本田氏
株式会社ヘラルボニー(本社:岩手県盛岡市、代表取締役 Co-CEO:松田 崇弥、松田 文登、以下「ヘラルボニー」)は、岩手異彩化プロジェクトの一環として、パートナーである株式会社岩手銀行(本社:岩手県盛岡市/代表取締役頭取:岩山徹)との共創事業として、いしがき MUSIC FESTIVAL 2024(いしがきMUSIC FESTIVAL実行委員会、会長:内舘茂市長)にて、ライブペインティング(※1)を実施いたします。
本事業は盛岡が人と音楽で溢れる日に、多様な価値観に触れていただく機会の創出を目指し開催する岩手銀行との共創事業のひとつです。当日は、アーティストの本田雅啓さんを招き、幅2mほどの大きなキャンバスに一般参加者のみなさんとアートをつくりあげます。参加者が描いた下絵の上に、本田さんが実際に盛岡のまちを歩き、見て、感じたイメージから着想を得たモチーフを描き、作品を即興で制作します。
なお、完成した作品は2024年10月14日に盛岡市で行われるバディウォーク盛岡(※2)で肴町商店街に横断幕として掲示する予定です。
※1 ライブペインティング
会場に設置したキャンパスに短時間で ペイントするパフォーマンスで、アートをリアルに体験できる。
※2 バディウォーク
バディウォーク(R)とはダウン症の特性や能力を正しく理解してもらうことを目的としたイベント。
■イベント開催概要
■イベントスケジュール
注意事項
※混雑している場合は、参加をお待ちいただくことがあります
※開催内容は、都合により変更になる場合がございます。予めご了承ください
※汚れてもよい服でご参加ください(ペンキで描きます)。※持ち物はありません
※本イベントは、写真や動画で記録撮影をして、上映やインターネット上で公開します。
ご了承のうえ、ご見学やご参加をお願いいたします。
※開催内容は、都合により変更になる場合がございます。
■参加アーティスト プロフィール
所属:PICFA(佐賀県)(※3)
本田 雅啓(Masaharu Honda)フランスでの作品展示や国内の美術館の出展など、実績がある。彼の描く作品は幾何学模様、風景画、様々なタッチで描かれる。作品のほとんどは筆一本で描く。同じ作品を約20-30点描くと、今度は全く違う描き方で、新たなキャンバスに表現していく。
様々なタッチの絵を描き分け、丁寧な且つ大胆な線や筆運びが特徴。幾何学とモザイクの世界がゆっくりと浮かび上がる
※3 医療法人清明会 障害福祉サービス事業所 PICFA
2017年7月に佐賀県に開設した障害者就労支援B型事業所。利用者は、自由な創作活動の他、複数のメンバーがコラボレーションしての作品づくりや、企業が依頼するプロダクトのアートワーク、街中など開かれた場でのライブパフォーマンスといったアートの仕事を介し、人や地域と交流しながら、社会との関わりを広げています。
■岩手異彩化プロジェクトについて
「異彩の力で産業を創り、社会を前進させる。」をプロジェクトのミッションとし、地域企業との協働によりアートを使ったまちづくりなどで、岩手に暮らす一人ひとりがありのままに活躍できる包括的な
社会の実現を目指す。
協定を通じて実施する想定内容:
- 「岩手」をテーマとした「岩手銀行×ヘラルボニー」オリジナルアート作成
- 地元スポーツチームとの連携イベント
- 地元文化や伝統行事の活性化
- 地元企業の岩手県内外での認知向上
岩手銀行とのプロジェクト期間:2024年4月~2027年3月(3年間)
詳細:https://www.heralbony.jp/topics/2220
■いしがき MUSIC FESTIVAL2024 開催概要
岩手県盛岡市で開催される野外音楽イベント。盛岡城の石垣が歴史を感じさせる岩手公園をメイン会場に市内各所に会場を設け開催。出演は、ジャンルは問わずメジャー、インディーズで活動するゲストミュージシャンやアマチュアミュージシャン。全会場を完全無料とするフリーライブフェスティバルで昨年は10ステージで延べ8万595人を動員。
- 日時:2024年9月23日(月祝)START10:30~19:00 ※予定
- 会場:盛岡駅フェザンステージ、クロステラスステージ、MOSSステージ、カワトクステージ、ISHIGAKIステージ、AZUMAYAステージ、肴町ステージ(全7会場 予定)
- 入場料:全会場無料
- 問い合わせ:info@ishigaki-fes.jp/019-652-7182(平日12:00~18:00)
- 詳細:https://www.ishigaki-fes.jp/
■なかのはし1-1ひろばについて
まちなか広場「なかのはし1-1(いちのいち)ひろば」「愛称:いちわん」。盛岡の中心地にある交流拠点として、人工芝やテント、イステーブルなどを設置して広場として開放し、休日にはさまざまなイベントも開催されている。
- 詳細:https://www.manorda-iwate.co.jp/event/ichiwan.html
【株式会社ヘラルボニー概要】
ヘラルボニーは、「異彩を、放て。」をミッションに掲げ異彩作家とともに、新しい文化をつくるアートエージェンシーです。国内外の主に知的障害のある作家の描く2,000点以上のアートデータのライセンスを管理し、さまざまなビジネスへ展開しています。支援ではなく対等なビジネスパートナーとして、作家の意思を尊重しながらプロジェクトを進行し、正当なロイヤリティを支払う仕組みを構築しています。アートを纏い社会に変革をもたらすブランド「HERALBONY」のほか、商品や空間の企画プロデュース、取り組みを正しく届けるクリエイティブ制作や社員研修プログラムなどを通じて企業のDE&I推進に伴走するアカウント事業、あたらしい"常識"に挑戦する盛岡のアートギャラリー「HERALBONY GALLERY」の運営を行うアート事業など、多角的に事業を展開。さまざまな形で「異彩」を社会に送り届けることで、「障害」のイメージを変え、80億人の異彩がありのままに生きる社会の実現を目指しています。
会社名:株式会社ヘラルボニー / HERALBONY Co.,Ltd.
所在地:岩手県盛岡市開運橋通2-38(本社)、
東京都千代田区大手町2丁目7−1 TOKIWAブリッジ13F(東京拠点)
代表者:松田 崇弥、松田 文登
コーポレートサイト:https://www.heralbony.jp
オンラインストア:https://store.heralbony.jp/
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公開日:2024.09.10