この度、東京ドームシティ(文京区後楽1-3-61)は、小石川後楽園(文京区後楽1-6-6)と共同で、「夜間特別開園 秋の夜長の小石川後楽園」のライトアップを2024年9月27日(金)~10月6日(日)の10日間期間限定で開催します。今冬(2024年1月)、好評を博した「夜間特別開園」のライトアップが、早くも2回目の開催となります。 「水戸黄門」で知られる水戸藩二代藩主徳川光圀が完成させた、江戸の大名庭園として現存する最古の庭園、小石川後楽園。特別史跡・特別名勝の二重指定を受ける数少ない文化施設です。 前回開催のエリアをさらに拡大し、ライトアップだけでなく、庭園の歴史を辿るプロジェクションマッピングやフード&ドリンクの販売なども行います。また、10月6日(日)は1日限定で、幻想的な空間を演出する「灯篭流し」を開催します。秋の夜長を、当時の諸大名も過ごしたであろう宴の夜に思いを馳せ、心温まる「光の世界」をお楽しみください。皆様のご来園をお待ちしております。
開催概要
◆名 称:夜間特別開園「秋の夜長の小石川後楽園」
◆期 間:2024年9月27日(金)~10月6日(日) 【10日間】
◆場 所:小石川後楽園 ※夜間開園時は入園西門、退園東門となります。
◆時 間:18:00~21:00 ※最終入園 20:00
◆料 金:前売り 900円、当日 1,100円
※小学生以下無料。
※障害者手帳をお持ちの方と、介護者1名は当日窓口購入で割引あり(割引後価格 500円)。
※TDポイント会員証及び東京ドームシティアプリをお持ちの方は当日窓口購入で割引あり(割引後価格 800円)。
◆前売り券:2024年8月19日(月) 10:00~より販売開始
◆チケット販売:セブンチケット、TOKYO DOME CITY e-Ticket Store、Klook、三井ショッピングパークチケット、KKday
◆公式サイト:https://www.tokyo-park.or.jp/special/koishikawa_lightingup2024/index.html
【主な内容】
1.蓬莱島(ほうらいじま)ライトアップ
中国の神仙思想にもとづき不老長寿の願いが込められた「蓬莱島」が、庭園中央の大泉水に浮かびあがります。
2.一つ松ライトアップ
琵琶湖の唐崎のマツを模した見事な枝ぶりのマツを灯りで照らし出します。
3.唐門(からもん)ライトアップ
通常、閉門している「唐門」を開門し、灯りで厳かに映し出します。また、大泉水へと続く木曽路を矢野の灯
りが照らします。水面に映る姿もお楽しみください。
※唐門の通り抜けはできません。
4.円月橋(えんげつきょう)プロジェクションマッピング
明(現在の中国)の儒学者である朱舜水により、設計されたといわれる石橋。水面に映る形が満月のように見えることから名付けられ、小石川後楽園395年の歴史をプロジェクションマッピングにより映し出します。
5.築地塀(ついじべい)影絵
内庭から松原へ長く続く築地塀に、庭園に縁のある影絵たちが登場します。
6.灯篭流し【場所:大泉水】※10月6日(日) 限定
10月6日(日)は「灯(10)篭(6)」の日!?
大泉水の水面に浮かぶ灯篭の揺らめく灯りが作り出す幻想的な景色を特別な思い出に。
7.江戸城下のにぎわい
●大道芸による伝統芸能公演【場所:芝生広場】
「江戸城下のにぎわい」をテーマとし、江戸時代から続く伝統芸能公演をお楽しみください。
出演:神田囃子・寿獅子、江戸太神楽、大江戸玉すだれ
●飲食・物販【場所:一つ松周辺、松原】
大福・幸福・裕福の三つの福が一体になった縁起の良い「三福団子」など“和”の軽食やお飲み物をお楽しみいた
だけます。
『夜間特別開園 秋の夜長の小石川後楽園』開催にあたり
小石川後楽園サービスセンター長 鈴木 弓(ゆみ)氏 コメント
この度、当園2度目となる夜間特別開園「秋の夜長の小石川後楽園」を東京ドーム様に再度、多大なるご協力をいただき開催する運びとなりました。関係者の皆様に心より御礼申し上げます。
江戸時代初期に水戸徳川家の庭園としてつくられた小石川後楽園は、江戸の大名庭園として現存する最古の庭園です。歴史ある庭園で歴代藩主が将軍をはじめとするお客様を趣向を凝らしてもてなしたように、現代の庭園では都心の闇夜に浮かぶライトアップとプロジェクションマッピング、江戸城下のにぎわいを彷彿させるお囃子等伝統芸能公演で皆様をお迎えいたします。
今回の夜間特別開園では、皆様により一層お楽しみいただけるよう、西門から東門までスケールアップしたライトアップをお楽しみいただけます。お土産品の販売や地元文京区のお店の味を楽しめる飲食ブースもご用意し、皆様のお越しをお待ちしています。
小石川後楽園
国指定特別史跡・特別名勝。江戸時代初期、寛永6年(1629年)に水戸徳川家の祖である頼房が、江戸の中屋敷(後に上屋敷となる)の庭として造ったもので、二代藩主の光圀の代に完成した庭園です。光圀は作庭に際し明の儒学者である朱舜水の意見を取り入れ、中国の教え「(士はまさに)天下の憂いに先だって憂い、天下の楽しみに後れて楽しむ」から「後楽園」と名づけられました。
【通常開園時間】 9:00~17:00 ※最終入園16:30
【 休 園 日 】 12月29日~1月1日
【 通常入園料 】 一般 300円、65歳以上 150円 ※小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料
【問い合わせ先】 小石川後楽園サービスセンター 03-3811-3015 ※9:00~17:00
【 公式サイト 】 公園へ行こう!小石川後楽園
https://www.tokyo-park.or.jp/park/koishikawakorakuen/index.html
【ライトアップ地図】
※画像はイメージ。
※料金は全て税込み。
※イベント内容は、状況により変更となる場合があります。
※詳細に関しては、小石川後楽園公式サイト(https://www.tokyo-park.or.jp/special/koishikawa_lightingup2024/index.html)をご確認ください。
お客様からのお問い合わせ先:東京ドームシティわくわくダイヤル TEL.03-5800-9999
◆詳細プレスリリースは下記からダウンロード可能です。
https://prtimes.jp/a/?f=d77656-253-5dd14ff956541c0e1191c831549b273f.pdf
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
公開日:2024.07.26