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過大評価されすぎた人物、歴史の闇に埋もれた功績大の人物、時代によって評価が180度変わる歴史上の人物の謎。その真実を掘り下げた宮崎正弘著『禁断の国史──英雄100人で綴る教科書が隠した日本通史』が刊行

株式会社ハート出版
新常識! 新発見! 神話から近現代まで歴史の闇に光を当てる! まる暗記の歴史教科書ではわからない! 日本の歴史はもっとドラマチックだ!




道長と紫式部の本当の関係/応仁の乱を引き起こした真の黒幕/キリスト宣教師は日本侵略の尖兵/光秀が信長を暗殺した真の理由/坂本龍馬はただの武器商人!?/各地に遺る「神武東征」の痕跡/20年間の隠棲から凱旋した兄弟天皇/壬申の乱は「皇位簒奪戦争」ではない/藤原不比等の本当の父とは?/鑑真の決死の渡航は亡命だった?/女帝と道鏡のロマンスは後世のフェイク?/「学問の神様」が成した最大の功績とは/「判官贔屓」の煽りを受けた源頼朝/南北朝本当はどちらが正統?/信長の退位勧告を退けた硬骨の天皇がいた/秀吉の朝鮮出兵がもたらした結果とは/江戸300年間忘れられていた信長、秀吉/島原の乱は単なる宗教戦争ではなかった……etc



この小冊が試みるのは、「歴史をホントに動かした」英傑たち、「旧制度を変革し、国益を重んじた」愛国的な政治家、「日本史に大きな影響力をもった」人たちと「独自の日本文化を高めた」アーティストらの再評価である。時系列に歴史的事件を基軸にするのではなく、何を考えて何を為したかを人物を中軸に通史を眺め直した。
従来の通説・俗説を排しつつ神話の時代からの日本通史を試みた。こうした文脈では日本を大きく変えた四人の外国人(鑑真、ザビエル、アダムス、そしてペリー)も加わる。
なお副題の「百人」は原則見開き二ページの編成だが、なかには四ページを要する人物がいる。また一項目で二人を論じる場合も含む。「百人」と副題に便宜的に冠したが、実際には百八項、登場は百十四人である。(本文序章より)
神話の神々から幕末の志士まで、歴史の裏側で活躍した英雄たちの物語が、いま明かされる!!



【書籍情報】
書名:禁断の国史──英雄100人で綴る教科書が隠した日本通史
著者:宮崎正弘
仕様:四六並製・256ページ
ISBN:978-4802401814
発売:2024.08.02
本体:1500円(税別)
発行:ハート出版
商品URL:https://www.810.co.jp/hon/ISBN978-4-8024-0181-4.html



【著者】宮崎 正弘(みやざき まさひろ)
昭和21年、金沢市生まれ、早稲田大学中退。「日本学生新聞」編集長、雑誌『浪曼』企画室長を経て、貿易会社を経営、世界を回る。昭和52年『もうひとつの資源戦争』で論壇へ。以後、旺盛な好奇心とともに世界各地の戦争、紛争、選挙、事件現場など取材。中国全33省も踏破した。
著作に『日本が危ない! 一帯一路の罠』『WHAT NEXT 次に何が起こるか? コロナ以後』(ともにハート出版)、『悪のススメ 国際政治、普遍の論理』(ワニブックス)など時局評論のほか、『二度天皇になった女性』(ワック)、『吉田松陰が復活する』『明智光秀 五百年の孤独』(ともに徳間書店)、『西郷隆盛』(海竜社)など歴史評論多数、解説に『神武天皇実在論』林 房雄:著、『初等科地理』文部省:著(ともにハート出版)がある。
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