睡眠の専門家は、伸縮性の高いパジャマを推奨。快眠の秘訣は「寝返り」にあった!7割以上の人が「寝返り」が快眠につながらないと誤解
ユニクロは10月11日(金)より、伸縮性の高いパジャマの着用習慣を提案する「ウルトラストレッチセット快眠サポートキャンペーン」をスタートします。360度どの方向にも伸びるパジャマで、寝返りの動きを妨げず快適なおやすみ時間をサポートしていきます。
当社が全国の20代~60代の計1,000名に行った調査によると、84.3%もの人が朝起きたときに疲れを感じており、その内3人に1人はその頻度が週5日以上と、睡眠に満足できていない現状が明らかになりました。スリープトレーナーのヒラノマリさんは、質の高い睡眠には「寝返り」こそが重要であると語っている中、睡眠の質を上げる要因の一つとして「寝返り」があることを知っている人は25.3%と認知が低いことがわかりました。寝返りには、寝具と体の間にある溜まった空気を入れ替えることやずっと同じ姿勢でいることを回避するなどの役割があります。座り姿勢が多い現代人こそスムーズに寝返りを打つことが大切であり、伸縮性の高いパジャマを特に推奨するとヒラノマリさんはコメント。ユニクロは、就寝中の動きを妨げない360度伸びるパジャマ「ウルトラストレッチセット」を提案します。
キャンペーンサイト: https://www.uniqlo.com/jp/ja/special-feature/spl/loungeset
本キャンペーンでは、快適なおやすみ時間に重要なパジャマの伸縮性に着目し「寝返りを妨げない360度伸びるパジャマ」をお知らせするために、店頭や特設サイト、ユニクロ公式SNSを通じて情報発信します。 鮮やかなキャンペーンビジュアルによるパジャマコーナーの演出、「あるあるな寝返り」を楽しく探せる「ウルトラストレッチ寝返り」や、「UNIQLOギフトカード」が毎日抽選で当たるSNSキャンペーンも開催します。調査結果を含むこれらの情報は、特設サイト、またはユニクロ公式SNSにて公開しキャンペーンを強化していきます。
<調査結果 詳細>
■週1日以上、寝起きの疲れや不調を感じる人が、8割以上という結果に。
3人に1人は、週5日以上と回答。
起床時に体の疲れや不調を感じる頻度についての質問に対し、84.3%が不調を感じていると回答。その頻度は「ほぼ毎日」が最多の22.4%、「週5~6日」と合わせると33.0%で、3人に1人が週5日以上起床時に不調や疲れを感じていることがわかりました。また、疲れや不調の要因として、39.2%が「カラダのハリや こわばり」と回答。気温や天候の変化が激しい10月には、慢性的に起床時の疲れや不調を感じる「寝起きゾンビ」のような状態への対策に注目が集まりそうです。
■「寝返り」が睡眠の質に影響する事を知らない人が圧倒的多数。
「寝返り」が睡眠の質を向上させることを「多少知っていた」「よく知っていた」と回答した人は25.3%に留まり、74.7%の人が「寝返り」が睡眠の質の向上に寄与することを知らないという結果になりました。睡眠と寝具の専門家ヒラノマリさんは、寝返りを打つことで寝具と体の間に溜まった空気を入れ替えることやずっと同じ姿勢でいることを回避するなど、質の高い睡眠には「寝返り」が重要と語っています。
■「理想的な寝返りの回数」は、5回以下と回答する人が約50%。
しかし、専門家が提唱する理想的な回数は「20回程度」と大きなギャップあり。
理想的な寝返りの回数を尋ねたところ、「1晩に5回以下」を理想の回数と答えた人が52.2%と最多で、「睡眠時はあまり動かない方が良い」と認識している人が半数程度いることがわかりました。ところが、ヒラノマリさんによると、1晩の適切な寝返りの回数は「20回前後」とのことで、認識に大きな開きがあることが判明しました。
■具体的な寝返り対策として「服装」を挙げる人は、まくら・マットレスの約1/4となる5.8%。
睡眠中の動きに対して対策をしている人は34.9%。その中では「まくら・マットレス」が20.2%と最多でした。就寝時の服装で対策していると回答した人は、約1/4となる5.8%にとどまり、パジャマへの関心がまだまだ低いことがわかる結果となりました。
【寝返りと睡眠に関する調査 概要】
調査時期 : 2024年9月実施
調査方法・対象 : インターネット調査(全国、20~69歳 1,000 名)
調査会社 : 株式会社ネオマーケティング
調査方法:インターネット
エリア :全国
<睡眠と寝具の専門家 ヒラノマリさんが語る パジャマ選びのポイント>
■パジャマは「寝るためのユニフォーム」
スーツや制服を着ると仕事スイッチが入るように、パジャマは「寝るためのユニフォーム」です。パジャマは一番肌に近い寝具で、私がサポートしているアスリートにもベッドやまくら選びよりも先にまずパジャマを選ぶほど、パジャマは睡眠の質そのものに影響を与えます。パジャマを選ぶとき素材や通気性を気にする方は多いですが、私は「伸縮性」と「ゆとり」も重要視しています。
■睡眠の質向上のカギは「寝返りのしやすさ」秋冬のパジャマは特に“動きやすさ”も大切に!
寝返りは、寝具と体の間に溜まった空気を入れ替える役割やずっと同じ姿勢でいることを回避するなど、睡眠の質そのものに直結する要因のひとつです。体を締め付けるようなものを着て寝ていると、動きにくくなる(=寝返りが打ちづらくなる)ので、睡眠の質が下がりやすくなってしまいます。現代人は、パソコンに 向かって仕事をしたり、スマホをうつむいた姿勢で見る機会が多く、日常的に体のこわばり、肩や首の不調を抱えやすい環境下にあります。それに加えて就寝中に寝返りがスムーズに打てていないと、体勢が変わらないことで体にとって負担となります。実際にアンケートからも3人に1人が体の軋みやこわばりで寝起きに疲労感や不調感がある「寝起きゾンビ」という結果に。また、寒暖差が大きくなる時期にその傾向が顕著になるという特徴がありました。一見、体の軋みやこわばりは睡眠と無関係に思えるかもしれませんが、現代人こそ、寝返りをスムーズに打てることが寝起きの爽快感を得る大きなポイントになるのです。人は寝ている間に一晩で20回以上寝返りをしており、どんな寝姿勢でも窮屈でなく、スムーズな寝返りを妨げないこと、つまり360度どの方向にも高い伸縮性とゆとりがあるパジャマを着ることが、毎日の快眠のカギになるのです。ぜひ寝返りがしやすく、体を締め付けない伸縮性とゆとりのある「寝るためのユニフォーム」を選んでみてください。
【日本唯一のアスリート専門スリープトレーナー ヒラノマリ】
アメリカから帰国した小学校3年生のとき不眠症を経験したことから睡眠学に興味を持ち、大手インテリア会社に入社。その後、日本で唯一のアスリート専門の睡眠のパーソナルトレーナー「スリープトレーナー」として活動をはじめる。オリジナルの睡眠メソッドをもとに、プロ野球選手をはじめ、日本人メジャーリーガー、サッカー元日本代表選手、東京五輪・パリ五輪銀メダリストなど、国内外で活躍するトップアスリートの睡眠や寝具選びをサポート。商品監修や、プロ野球・東京ヤクルトスワローズなどのスポーツチームや一般企業のビジネスマンへの睡眠セミナーなども多く担当。TVなどのメディアにも多数出演。
<ウルトラストレッチセット商品情報>
商品特長:
360度方向に高い伸縮性のある、ウルトラストレッチの機能を持つ素材で動きを妨げず快適に過ごせる仕様です。ボトムスはウエストゴムで着脱しやすく、内側のひもでウエストサイズを調節できます。
展開: ウルトラストレッチスウェットセット MEN 全3型9色 XS-4XL 3,990円
ウルトラストレッチセット WOMEN 全2型7色 XS-3XL 3,990円
エアリズムウルトラストレッチセット KIDS 全1型2色 110-160cm 2,290円
エアリズムウルトラストレッチセット GIRLS全1型2色 110-160cm 2,290円
ウルトラストレッチセット KIDS 全1型2色 110-160cm 2,290円
ウルトラストレッチセットGIRLS 全1型1色 110-160cm 2,290円
※MENのXS、XXL-4XL、WOMENのXS、XXL-3XL、KIDS/GIRLSの110cmはオンライン限定サイズ
販売店舗: 全国のユニクロ店舗およびオンラインストア
<キャンペーンコンテンツ概要>
■ウルトラストレッチ寝返り図鑑
あらゆる寝返りに対応する、ウルトラストレッチセットの性能を親しみやすく伝える、8つのあるあるな寝返りイラスト。自分自身がやったことがある、家族がやっているのを見たことがある、そんな寝返りが見つかるかもしれません。ぜひ探してみてください。
■SNSキャンペーン
ユニクロ公式Xアカウント(@UNIQLO_JP)では、寝返りに関する引用ポストキャンペーンを開催します。抽選で4日間合計40名様に「UNIQLOギフトカード」が当たります。
実施期間:2024年10月11日(金)~10月14日(月・祝)
※詳細はユニクロ公式アカウントの投稿をご確認ください。
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公開日:2024.10.13