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【F.C.大阪】10月10日(日) F.C.大阪 vs ソニー仙台FC 試合結果

F.C.大阪
大阪府東大阪市をホームタウンとするサッカークラブ「F.C.大阪」は、10月10日(日)に第23回 日本フットボールリーグ 第25節 vs.ソニー仙台FC をホーム・東大阪市花園ラグビー場 第2グラウンドにて行いました。 試合結果は下記の通りです。


10月10日(日)に第23回 日本フットボールリーグ 第25節 F.C.大阪 vs ソニー仙台FC(@東大阪市花園ラグビー場 第2グラウンド 13:00 KICK OFF)が行われました。結果は下記の通りです。

F.C.大阪 1-0(前半0-0) ソニー仙台FC
得点者:岩本(88分:F.C.大阪)


10月中旬になったにも関わらず32℃と非常に残暑厳しい中行われた、今季ホームタウン東大阪では最後となるこの試合。今季ホームタウン東大阪市ではまだ勝利をあげていない、特に有観客試合で行われた試合では一度も勝利をあげれていないとあって、J3昇格に向けても絶対に勝利したいところ。
F.C.大阪は、前節からスタメンが大きく入れ替わり、GK安田が加入後初スタメン。またDF岩本が6月20日以来のスタメンに名を連ねたほか、MF美馬、FW坂本もスタメンに名を連ねた。
前半、試合開始直後はやや相手に攻め込まれる展開。しかしこの攻撃を抑えると、前線のFW坂本、MFエジウソンを中心に相手ゴールに攻め込む。12分にはMF日高がミドルシュートを放つがこれは相手GKがファインセーブ。27分にはMFエジウソンのシュートが、36分にはDF橋本のヘディングシュートが相手ディフェンダーに防がれるなど得点まであと一歩及ばない。38分、F.C.大阪はコーナーキックから相手にシュートを放たれるが、GK安田が触ってわずかにコースを変えるとシュートはクロスバーを直撃し、相手に得点を許さない。結局前半はそのまま0-0で折り返す。
後半に入ってもF.C.大阪のペースが続くが、なかなか得点をあげることができない。F.C.大阪は61分にMF和田とFWルイス・フェルナンド、77分にDF舘野、FW田中直、83分にFW後藤と攻撃的なカードを切り、得点を目指す。すると88分、左サイドからのコーナーキック。一度は相手に跳ね返されるものの、こぼれ球を拾ったDF齊藤がミドルシュートを放つ。このシュートを相手GKが弾くと、そこにDF岩本が詰めて待望の先制点。F.C.大阪は残り時間をしっかりと守り抜き、1-0で試合終了。4位のソニー仙台FCからシュート数でも圧倒し、F.C.大阪が今季花園最終戦で見事に勝利をあげるとともに、有観客試合で初めて勝利をあげた。
F.C.大阪はこれでホーム2連勝。勝ち点を34とし、J3昇格圏まで勝ち点差5。次週は3位のFCティアモ枚方との大阪ダービー。直接対決で昇格圏との勝ち点差を詰めたい。

加入後初先発を果たし、チームの流れを作ったGK安田(Photo:辻本翔子)
値千金弾となる得点を決めるDF岩本(Photo:宮西範直)
得点をあげ喜ぶDF岩本とF.C.大阪選手(Photo:宮西範直)

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