デニムの聖地 岡山県井原市に本社をおき、ジーンズ縫製工場として創業60年 を迎える【青木被服株式会社】(代表取締役社長:青木 茂 本社:岡山県井原市) は、7月25日(土)岡山県倉敷市にある新渓園にて行われた「Seiryou祭り」で 、2019年より自社ブランドとしてスタートした「DENIM KIMONO」のランウェイショーを開催致しました。
[DENIM KIMONO] が手がけた 2021 RUNWAY COLLECTION は、13名の男性モデルがデニムの着流しスタイル(HAORI)と着物スタイル(KIMONO)の2スタイルで提案致しました。
織で柄を表現したジャガードデニムや箔を散らしたブルーデニム / 写真から転写してデニムにプリントを施した着物が登場致しました。
着物のシルエットを残した、さらっと着用できる着流しスタイル。羽織るだけというとラフな印象を持ちますが、デニムの中でもツヤ感のある上質な素材を使用し、さらにダメージ加工や箔を施したデザインとして仕上げて
いるため、この一枚でたっぷりの重厚感を感じられます。
日常に寄り添うDENIM KIMONOは薄手のシャンブレー素材をメインに使用し、夏でも清涼感漂う雰囲気に統一されています。アクセントの帯が「特別なコーデ」を演出します。
スタイリングとしては洋服のインナーやブーツを合わせて頂ける様、着物としてもより気軽に、スタイリングに
幅を持たせる事ができます。
ランウェイ後には今回のショーを監修したデザイナー青木俊樹がコメントを発表。
DESIGNER 青木俊樹コメント:
「今後、日本に培われた着物文化を世界に向け、井原市の井原デニムを技術と共に知って頂ければと思っている。
着物という強いアイデンティティーを質の良いデニムと共に着て感じて頂きたい。イベント自粛が多い中、この様な機会がもてた事に感謝しています」と発表した。
●DENIM KIMONO:
デニム素材 / 縫製 / 開発 を全て岡山県井原市で仕上げ、デニムの聖地として知られる井原市の匠の技を継承しながら、従来のDENIM界において、和装界へ向け新たな世界を切り開いている 着物ブランド。
2019年1月に行われたフランスで開かれる展覧会[TRANOI]に初出展後、独創的な素材の風合いは、ヨーロッパのバイヤーから圧倒的な評価を受け、ブランドデビューにあたり、パリの老舗最高級百貨店、
[GALLERIE LAFAYETTE]との取り組みをスタートしました。
国内では[東京カジュアル着物展]や[SALONE]といった展示会を経て
2021年現在、着流しの羽織で提案する[HAORI]と従来の着付けスタイルの[KIMONO]の両軸にて展開している。
[DENIM KIMONO 取り扱い店舗]
*DENIM KIMONO オフィシャルサイト:
https://denimkimono.base.shop
*青木被服 倉敷本店 (倉敷美観地区内):
https://aokihifuku.base.shop
●青木被服株式会社:
青木被服株式会社は、創業60年を誇る岡山県井原市に本拠地を置くデニムファクトリー。
1961 年にデニム製品・ユニフォームの受注生産を開始。
1970年代には国内外に自社工場を増設、国内を代表するデニムファクトリーとして定着。
2010年、デザイナー青木俊樹が「FAGASSENT/ファガッセン」のコレクション展開をスタート。
パリ・ミラノのメンズコレクションをスタートし、デニムを主軸とした和装の世界への切り口を開くべく、
「DENIM KIMONO」を2019年に始動。その縫製・デザインは国内外問わず評価を得ている。
2020年4月に倉敷美観地区に本店をOPEN、ライフスタイルを華やかにアップデートする商品開発を主軸とし、
井原産の個性溢れるデニムを筆頭とした独自性のある衣類や小物雑貨が並ぶ。
●青木被服株式会社 ウェブサイト
→ https://www.aokihifuku.co.jp
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公開日:2021.07.27