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トライアンフから新型「SPEED TWIN 900」発表!気負わず乗れるスタイルと機敏なハンドリングの両方を実現

トライアンフモーターサイクルズジャパン株式会社
“THE NEW ORIGINAL”




トライアンフモーターサイクルズジャパン株式会社(本社:東京都港区海岸 代表取締役社長:大貫陽介)は、気負わず乗れるスタイルと機敏なハンドリングの両方を実現し、毎日の通勤から週末のツーリングまで、走るたびに思い出が生まれる新型Speed Twin 900を発表する事をお伝えします。

- トライアンフは新型「Speed Twin 900」を2025年に向けて発売します
- Speed Twin のデザイン DNA をリミックスし、より滑らかでスポーティーかつダイナミックな外観をもつ、リフレッシュされたNewスタイル
- 快適で高性能なシャシーにアップグレード、イージーかつ乗りこなし甲斐があるライディングフィールを実現
- より高い信頼性と利便性を提供する新技術を搭載
- 2025年1月以降、トライアンフ正規販売店にて販売開始予定

トライアンフの新型Speed Twin 900はスタイリングの大幅な刷新、大幅にアップグレードされたシャシー、テクノロジーの追加など、2025年に向けて大幅にアップデートしました。

新型 Speed Twin 900は、より現代的なフィーリングと俊敏性を実現し、フロントには倒立フォーク、スポーツスタイルのマッドガードとフォークプロテクターを装備。リアには、新しいアルミ製スイングアームとピギーバック式リアサスペンションユニットを採用。さらにスリムなマッドガードとコンパクトなテールライトを備え、クラシカルなスタイルを表現するより幅の狭いリアフレームによって全体が補完されています。



これらの組み合わせにより、ダイナミックなハンドリングとスポーティーなスタイルを実現しつつ、Speed Twinが持つクラシカルなルックスと乗りやすさを維持しています。また時代を超えたトラディショナルなベンチシートは、よりスリムになり、コーナリング中にライダーをさらにサポートする形状になりました。



トライアンフの中でも名機とされるボンネビルの高トルク型900cc二気筒エンジンを搭載したSpeed Twin 900は、気軽でクラシックなキャラクターと現代的なパフォーマンスと効率を兼ね備えています。

ハイスペックなコンポーネント、最新のライダーテクノロジー、快適なライディングポジションを備えたこのニューモデルは、これまで以上に楽しくてイージー、病みつきになるライディング体験をお届けします。プレミアムな仕上がり、高品質な素材、美しいデザインのディテール、120種類以上のトライアンフ純正アクセサリーにより、ライダーそれぞれのスタイルを反映したカスタマイズが簡単にできる新型Speed Twin 900は楽に乗れるクールな現代的クラシックバイクです。



スティーブ・サージェント - チーフ・プロダクト・オフィサー
「この新しいSpeed Twin 900のもつスタイリングは、時代を超越したクラシックなスタイルとデザインスキームはそのままに、よりスマートでダイナミックに進化しました。シャシーと仕様に大幅に変更を加えたことで、バイクはより俊敏になり、操作性も向上しました。
Speed Twin 900の永続的な魅力は、プレミアムな仕様、最高品質の仕上げ、優れた信頼性、そしてオーナーが所有することに誇りを持てるタンク上のバッジに表現されており、我々のミッションはライダーが高く評価する車両を、より多くのお客様へお届けすることです」

さりげないクールなデザイン
新型Speed Twin 900で、よりスポーティーに生まれ変わった燃料タンクからのラインは、彫りの深いサイドパネルと、画一されたスロットルボディカバーのデザインにより、ダイナミックかつ目を見張る造形美を体現しています。そしてエンジンケーシングはよりスリムになり、サイレンサーは短く、ヘッドライトユニットはよりコンパクトになりました。
あえて変えない本格的で美しいシリンダーヘッドの冷却フィン、フィン付きヘッダークランプなど、ボンネビルエンジンが誇るディテールはそのままに、短くスポーティーになったブラック仕様のステンレス鋼アップサイレンサー、艶やかに磨かれたエンドキャップなど、現代的なバイクとしても高い全体バランスを誇ります。さらに新しいアルミニウム製燃料キャップや、よりシンプルなデザインのヒールガードとフットペグなど、その意匠はバイク全体の細部にまで及びます。



今回、新しい Speed Twin 900 には 3 つの特徴的なカラー オプションを設定しました。タンクに明るいブルーとオレンジのストライプが入ったスポーティーなピュアホワイト、ダークグレーのストライプとゴールドのアクセントが入ったムーディーなファントムブラック、またはトライアンフのロゴを縁取る赤いラインが入った上品なアルミニウムシルバーのデザインからお選びいただけます。

軽快かつ俊敏
Speed Twin 900の高性能な最新シャシーはしなやかで楽しく、確かな乗り心地を実現します。高品質のマルゾッキ製の倒立フロントフォークと、プリロード調整機能付きマルゾッキ製 ピギーバック ツインリアサスペンション ユニットを組み合わせることで今まで以上にレスポンスの良い切れのあるハンドリングを実現、より剛性が高く、より軽量になったアルミニウム製スイングアームによって、さらに正確な車体コントロールが可能となり、ライダーが望むままにリラックス、またはダイナミックな乗り心地を実現しました。また後輪のトラベル量を120mm から 116mmへと、わずかに短縮することで快適性を犠牲にすることなくコントロール性を向上させました。



新しいホイールにはミシュラン製の「ロード クラシック」タイヤが装着され、大型の 320 mm フロント ディスクと強力なTriumphブランドの4 ピストン ラジアルキャリパーの組合せによって、新型Speed Twin 900 のブレーキ性能と回頭性をさらに鋭くしています。

ライディングポジションは旧来より自然なポジションになるように改良され、足元のスペースはさらに広くなり、今まで以上の乗り心地の良さを提供します。ベンチシートはより狭くなったリアフレームを補完する新しい形状となり、元々定評のある足つき性をさらに向上させました。快適性を損なうことなく高さを780mmから760mmへと20mm低くするアクセサリーのローシートも用意しました。

特徴的なボンネビル エンジン
900ccのボンネビル二気筒エンジンは7,500rpmで65 PS のピークパワーと、わずか3,800rpmで80 Nmを発揮し全回転領域にわたる力強いトルクが、実際のライディング時の高いレスポンスとなります。それらのパフォーマンスは、完全なライドバイワイヤシステムの効率と精度によって実現されています。



ライディング時の安心感をもたらすテクノロジー
伝統を受継ぐクリーンなデザインと純粋なライディングフィールを維持しながら、より多くの機能もライダーに提供しています。この新型Speed Twin 900は RoadとRainの二つのライディングモードによって、標準装備された最適化コーナリング ABSと最適化トラクション コントロールの恩恵をライダー伝えます。
Rainモードはトルク重視のパワーデリバリーを路面状況に合わせて調整するのに役立ち、よりソフトなスロットル レスポンスを提供する事で、濡れた路面でのライディング時の安心感を高められます。

プレミアム仕様
新型ディスプレイはより優れた機能をもち、回転数、速度、ギアを表示する大型で明るい LCD ディスプレイと、走行モードなどの追加情報をライダーに提供する統合型TFT ディスプレイを備えています。このフルカラー画面はアクセサリーのグリップヒーターや、ターンバイターン ナビゲーションを実現するBluetooth接続モジュールとも接続され、携帯電話での通話や、音楽を表示および制御する機能も備えています。



さらにクルーズ コントロールもアクセサリーとして利用できるようになり、特に長距離ライディングでの快適性と利便性が向上しました。 本体側面にはUSB-Cソケットが搭載されており、モバイル機器の充電に便利です。

このミニマルでシングルダイヤルデザインのディスプレイは、Speed Twin 900 の洗練されたスタイルを維持しながらも、より多くのライディング情報を明確で読みやすい方法でライダーに伝えられます。

シンプルなブラケットで取り付けられたDRLヘッドライトを含む、オールLED 照明システムは、最適な視認性を確保し、Speed Twin 900 のクラシックなデザインに現代的なタッチを加えます。



容易で発展性のあるカスタマイズ
Speed Twin 900のオーナーが自分自身の求めるカスタムを叶えられるように、120 以上の純正オプションを用意しています。グリップヒーターやワックスコットンパニアなどの実用的なモノから、クラシックなラインを強調しカスタムバイクの雰囲気をもたらすスタイリングパーツに至るまで、多数のオプションパーツの組合せによってノーマルとは異なる、誰よりも個性的な外観をオーナーに提供することができます。



価格とカラー





アルミニウム シルバー

ファントムブラック

ピュアホワイト

新型Speed Twin 900は全国のトライアンフ正規販売店にて、2025年1月から販売開始の予定です。



スペック - Speed Twin 900









詳しくはトライアンフ公式サイト
https://www.triumphmotorcycles.jp/


または、お近くのトライアンフ正規販売店におたずねくださいhttps://www.triumphmotorcycles.jp/dealers/dealer-search


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トライアンフについて
・ 1902年に設立されたトライアンフ モーターサイクルズは、オートバイ製造を開始して2022年で120年周年を迎えました。トライアンフ モーターサイクルズは30年以上にわたり、レスターシャー州ヒンクレーに拠点を置き、本物のデザインと個性、カリスマ性、パフォーマンスが完璧に調和したアイコニックなバイクを生産し続けています。


・ トライアンフは英国最大のオートバイメーカーで、2023年度の生産台数は84,824台*以上、世界に約800店舗のディーラー網を展開しています(*自社調べ)。


・ 当社のこだわり、革新性、そしてエンジニアリングにかける情熱が、魅力的なSpeed Triple 1200 RR、Tiger Sport 660、Trident 660、大陸横断用の新型Tiger 1200とTiger 900、世界をリードするRocket 3 RとGT、ハイパフォーマンスが特徴の新型Street Triple 765、象徴的なScrambler 1200、そして2021年にアップデートされた伝説的なBonnevilleファミリー(T100、T120、Speedmaster、 Bobber、Thruxton RS、Speed Twin 900、Speed Twin 1200、Scrambler 900、scrambler 1200)、そして魅力的なクロームコレクションなど 幅広いラインナップのバイクを生み出しました。

・ トライアンフは現在、世界中に約3,000人の従業員を擁し、英国、北米、フランス、ドイツ、スペイン、イタリア、日本、スウェーデン(スカンジナビア)、ベネルクス、ブラジル、インド、中国、タイに子会社を、さらに独立系ディストリビューターのネットワークを有しています。さらにレスターシャー州ヒンクレーとタイに製造工場を構え、ブラジルとインドにもCKD工場を保有しています。

・ Bonnevilleは、Triumphが1956年に米国・ユタ州のボンネビル・ソルトフラッツで記録した最高速を記念して名づけられました。このバイクは、イギリス製スーパーバイクのルーツであり、その伝説的なハンドリング、スタイル、個性で往年の名バイカーたちに選ばれ、数々のレースで勝利を収めてきました。近年の新型Bonnevilleファミリーは、性能、能力、スタイルがさらに向上し、ハンドリング、個性、象徴的なルックス、そしてライダーを重視した最新テクノロジーが、真のモダンクラシックとして選ばれています。

・ Triumphには輝かしいレースの歴史があり、モーターサイクルスポーツのほとんどすべてのクラスと分野でレースに参戦し、勝利を収めてきました。1908年の第2回マン島TTレースで優勝を飾り、1960年代のヨーロッパとアメリカにおけるロードとサーキットの制覇、そして近年のレースでは、2014年と2015年のトライアンフの675cc 3気筒エンジンによるスーパースポーツタイトルの獲得やワールドスーパースポーツのレース、2014年と2019年にはゲイリー・ジョンソンとピーター・ヒックマンがマン島スーパースポーツTTで優勝し、2023年にはTriumph STR765を駆ってピーター・ヒックマンが平均時速130マイルを超え、2022年にはStreet Triple 765を駆ってブランドン・パシュが伝説のデイトナ200のラストラップでスリリングな勝利を収めるなど、偉業を成し遂げてきました。

・ 2019年シーズンの開幕以降、FIM Moto2(TM)世界選手権への独占的エンジンサプライヤーとして、トライアンフのレーシング伝説は今なお続いています。トライアンフ モーターサイクルズは出場全チームにレース専用チューンを施した765cc 3気筒エンジンを供給。
Moto2(TM)初年度の2020年シーズンでは史上初となる最高時速300km/hを記録したのを含め、11個の歴代ラップレコードを更新、15レースで7人の優勝者を輩出しました。
このような素晴らしい成功、ライダーやチームのフィードバックやパートナーシップ、そして世界中のTriumphファンからの素晴らしい反響を受けて、TriumphとDornaは2021年に提携を延長、2022年から2024年までさらに3年間のレース契約を結ぶことを決定しました。

2022~2024年、Triumphの765cc三気筒エンジンは、これまでに73回のレース記録とラップ記録を達成、21人のライダーがMoto2(TM)レースで優勝。2023年イタリアGPの予選では、チェレスティーノ・ヴィエッティとダレン・ビンダーがMoto2(TM)史上最高となる最高速度301.6km/hを記録しました。Triumphの765cc三気筒エンジンは、100万kmを超えるレースを走り抜き、エンジンの卓越した性能と信頼性を証明してきました。

・ トライアンフのレース活動は2022年に、ファクトリーサポートのレースチームであるDynavolt Triumphが世界スーパースポーツ選手権に参戦し、ワールドスーパーバイクのパドックに復帰することでさらに強化されます。

・ 2021年、Triumphはモトクロスとエンデューロの世界へ参入し、モトクロスとエンデューロの両シリーズでトップレベルのチャンピオンシップレースに参戦することを発表しました。

・ 2022年、Triumphは、屈指の経験と成功を収めているチームオーナー、ティエリー・チザット-スゾーニ氏とのパートナーシップを発表しました。チザット-スゾーニ氏は、2024年のMX2クラスにTriumphの新型250cc 4ストロークMXバイク2台を投入し、2025年には450cc MXGPクラスへの参戦を追加する予定です。
また、チーム代表のボビー・ヒューイット、チームマネージャーのスティーブン・スクーバ・ウェストフォールとともに、2024年のスーパーモトクロス世界選手権には新型Triumph 250cc 4ストロークMXバイクを投入します。スーパーモトクロス世界選手権は、モンスターエナジースーパークロス世界選手権とプロモトクロス選手権から構成され、シーズン最終戦はスーパーモトクロスが3戦開催されます。2025年シーズン、Triumphはスーパーモトクロスワールドチャンピオンシップに450ccの新型バイクを追加投入する予定です。


・ 2023年、Triumphは「24時間バイクで走った最長距離(個人)」のギネス世界記録(TM)を正式に獲得しました。工場から出荷された標準仕様のTiger 1200 GT Explorerを駆り、5度のエンデューロ世界チャンピオンかつ、Triumphグローバルアンバサダーでもあるイバン・セルバンテスがイタリアのナルドテクニカルセンターにあるハイスピードリングで、24時間で4012kmを走りきり、これまでの記録3406kmに600km以上の大差をつけました。
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