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適時二塁打含むマルチヒットで打率.500!前川右京に負けじと結果残した野口恭佑

野口恭佑が途中出場で適時二塁打含むマルチヒット

3月16日、鳴尾浜球場で行われたウエスタン・リーグの広島カープ戦に、代打で途中出場した野口恭佑は、2打数2安打1打点。タイムリーツーベースヒット含むマルチヒットを記録し、開幕1軍へアピールした。

6回、ノーアウト1塁の場面で、島田海吏の代打で打席に立った野口恭佑は、広島カープ2番手・長谷部銀次の初球138kmストレートをライトへ運び、出塁。渡辺諒のタイムリーヒットを呼び込んだ。

さらに7回、1アウト1、2塁のチャンスの場面で打席に立つと、野口恭佑は広島カープ4番手・内間拓馬の3球目146kmストレートをレフトへはじき返す一時同点のタイムリーツーベースヒットを放った。

近本光司、森下翔太、ノイジーと阪神外野スタメンが固まりつつある中、1軍では前川右京が開幕スタメンへ名乗りを挙げる活躍を披露する中、もう一度1軍でチャンスを掴むべく、野口恭佑も打撃の調子を戻し始めている。

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