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ライジングゼファーフクオカがバンビシャス奈良戦で連敗を止め、11月に繋がる大きな1勝を挙げる

ライジングゼファーフクオカ株式会社
2024年10月27日(日)に開催された奈良戦は、20点差をつけ勝利しました。




2024年10月27日(日)に開催された、りそなグループBリーグ 2024-25シーズン【バンビシャス奈良vs.ライジングゼファーフクオカ】において“奈良63-83福岡”の結果となりましたことお知らせいたします。

【試合結果】
【奈良】63-83【福岡】
1Q 22-17
2Q 15-21
3Q 9-27
4Q 17-18
【戦評】
スターティング5として起用された#23村上が、積極的なアタックでファウルを誘い、フリースローを獲得して先制点をあげると、#8スミスがゴール下で存在感を示し、#12寒竹の3ポイントシュートや#1中村のコーナースリーも決まり、一進一退の攻防が繰り広げられました。 #13中田も積極的にアタックを仕掛けて得点を加えると、前線からのディフェンスで奈良にミスを誘い、得点に結びつけていき、リズムを掴んだ福岡は37-38と1点リードして前半を折り返しました。



後半に入り、#0會田がファウルを受けながらもカウントプレーを成立させると、続けて村上のアタックや#7西川の連続得点でチームが勢いづきました。さらに、#25バーレルのスティールからコーナーで待ち構える#24谷口にボールが渡り、1本目の3Pシュートを成功。その後も同じ位置から2本目を決め、3Q残り3分57秒で42-54とリードを二桁に広げます。勢いに乗った谷口はトップ・オブ・ザ・キーからも3Pシュートを決め、試合を通じて計5本の3ポイントシュートを成功させました。 最終クォーターでターンオーバーもあったものの、福岡は粘り強いディフェンスで相手の追撃を封じ、連敗を4で止めて11月に繋がる貴重な勝利を収めました。




【コメント】
■浜口炎HC
選手たちが本当に奮起してくれました。苦しい時間もあったと思いますが、昨日と比べ物にならないほどファイトしていたので、今シーズンで最も気持ちの入った試合だったのではないでしょうか。
これまでペリメーターのスタートを変えずに戦ってきましたが、選手たちのフラストレーションも感じられる場面がありました。今日は全員が一丸となり、チームで戦ったという印象です。

■谷口光貴選手
◆試合を振り返って
全体的にディフェンスの強度をしっかりと上げることができ、昨日の試合とは対照的な展開に持ち込めたことで、勝利に繋がったのではないかと思います。
こうした試合内容やディフェンスの強度を今後も継続していけば、勝利を重ねていけると思います。

◆10月の試合の総括
序盤は正直、苦しい戦いが続きましたが、それぞれが自分の役割を果たそうとする姿勢が見られましたし、少しずつ、個々の役割が明確になってきていると感じています。 任せるべきところは任せつつ、自分の仕事をしっかりこなす。それがチームとして機能すれば、さらに勝利を重ねていけると思います。序盤はもどかしい部分もありましたが、ここからは上向いていくだけです。しっかりと気持ちを入れて、11月に臨みたいと思います。

◆ブースターの皆さまへメッセージ
アウェーでの3連戦が続き、ハードなスケジュールでしたが、ようやくホームに戻れることを嬉しく思います。うまくいかない時でも粘り強く戦う僕たちの姿を、ブースターの皆さんに見ていただけたらと思いますし、それをさらに良い形にしていくのが私たちの責任だと感じています。
ブースターの皆さんと一緒に戦い、この気持ちを共有していきながら、しっかりと勝利を届けられるよう、万全の準備をして臨みたいと思います。

■ジョシュア・スミス選手
◆試合を振り返って
今日はチームとして本当に良いゲームができたと思います。連敗が続いていましたが、それを乗り越え、勝利を掴むことができた試合でした。

◆ブースターの皆さまへメッセージ
いつもサポートありがとうございます。次の試合はホームに戻って神戸戦があるので、ぜひ会場まで足を運んでいただければと思います。よろしくお願いします。


【ハイライト】