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スプリットは「とても独特」フェドゥシア捕手も絶賛!ロバーツ監督が高く評価する佐々木朗希の良さとは!?

佐々木朗希のスプリットをフェドゥシア捕手も絶賛!

2月17日(日本時間18日)、アリゾナ州グレンデールで行われているキャンプで、そろってブルペンでの投球練習を行い、ドジャース・佐々木朗希と山本由伸が“初共演”を果たした。

佐々木朗希は、キャンプインを迎えた12日に初ブルペンで35球、14日に2度目のブルペンで34球と、いずれも変化球中心の投球だったが、この日は直球が中心でクイック投法など、実戦を意識する投球で、直球中心にスプリットを5球を投げ、計23球を投じ、キャンプでは3度目のブルペンで、球数は最少だった。

ブルペンで佐々木朗希の球を受けたハンター・フェドゥシアは「とても良かったと思う。ストレート、カーブ、スプリットを投げてすべての球が良かった」と絶賛した。

佐々木朗希のスプリットについては「とても独特で今までに見た事のないスプリット。手元からナックルボールのように出て来て落ちる。少し球速が低いが、球に動きがあり落ちて行く。とても良いスプリットだと思う」と語った。

この日の投球は見ていないが、「彼は観察力がある。不安定だった最初のブルペンから、2回目はよりクリーンで安定していた。マウンドに立つたびに、どんどん慣れていくと思う」とロバーツ監督も佐々木朗希の順応力を高く評価している。

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