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1軍初Hで巨人軍大盛り上がり!原監督が走攻守絶賛の育成から這い上がる未来の正捕手候補とは!?

1軍初ヒットを放った喜多隆介

8月3日に、ペイペイドーム行われたソフトバンクホークス戦に、6回の守備から「8番・捕手」で途中出場した喜多隆介は、2打数1安打と、1軍初ヒットを放ち、支配下登録へアピールした。

7回先頭打者で打席に立った喜多隆介は、ソフトバンクホークス4番手・田中正義の150キロを超えるストレートに2球連続ファウルで食らいつくも、最後は3球目外角低めの153キロのストレートを見逃し、三振に倒れるも、9回ノーアウト1塁の場面で、ソフトバンクホークス5番手・岩嵜翔の初球152キロのストレートをライトへ弾き返し、若林晃弘のタイムリーヒットを呼びこむ1軍初ヒットを放った。

1軍初ヒットを放ち、守備でもマスクをかぶった6回以降を無失点で終えた喜多隆介は、巨人軍総出で祝福され、喜びの表情を見せた。

原監督は試合後、喜多隆介について、走攻守、非常にまとまったいいキャッチャー。インサイドワークも含めて、いい印象と絶賛した。

喜多隆介は、小松大谷、京都先端科学大を経て、2020年育成ドラフト2位で巨人に入団し、今シーズンは、イースタン・リーグで42試合に出場し、打率.224、1本塁打、11打点という結果を残し、阿部2軍監督からしっかりと指導を受け、成長を続けており、8月3日に八百板卓丸、若林晃弘、香月一也と共に1軍合流を果たしていた。

そして掴んだエキシビションマッチでのアピールの場で、1軍初ヒットを放ち、守備でもマスクをかぶった6回以降を無失点で終え、支配下登録へ大きく前進した。

東京オリンピックが開催されている今シーズンの特例措置として、トレードや育成選手の支配下登録などの期限が、例年より1カ月長い8月31日までとなっている。

喜多隆介には残り1ヶ月、エキシビションマッチでしっかりと結果を残し、支配下登録を掴み取ってもらいたい。

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