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規定打席到達時点で4割1厘!巨人の大人気助っ人・ウォーレン・クロマティ!

1989年のウォーレン・クロマティ

 2020年は6月19日(金)より開幕するプロ野球。2020年シーズンは120試合制で予定されており、本来の143試合制と比べると、本塁打や打点、盗塁は、例年より少ない数字が予想される。

 だが、打率は逆だ。試合数が少ない方が好結果が出る確率は増す。 夢の4割打者もあり得るかもしれない。 思い出されるのは、1989年.巨人のウォーレン・クロマティだ。

 この年のウォーレン・クロマティは「打率4割を打って、今年限りで引退する」と公言。実際に持ち味の長打を捨て、ヒットを量産。 5月には4割7分台に。その後も3割8分を超え続け、8月9日、この日2本目のヒットを放ち、4割に復帰する。

 さらに、8月20日、開幕97試合目の阪神21回戦(東京ドーム)で、当時(130試合制)の年間の規定打席数403に達し、打率は4割1厘。このままシーズンで打席に立たなければ、夢の4割打者誕生だった。もちろん、こんなヒットメーカーが大事なシーズン終盤を休めるわけもなく、最終的には3割7分8厘でシーズンを終了している。

 その後、クロマティは91年まで現役を続けた(巨人は90年で退団)。

 今季、夢の4割に挑み、コロナ禍を吹き飛ばすような活躍を見せるのは誰か。シーズンの開始が待ち遠しい。