2019年4月22日開催 元中日ドラゴンズ/読売ジャイアンツ 井端弘和さんトークショー
2013年3月9日のWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)台湾戦と聞くと、胸が熱くなる人が多いことだろう。
一番皆さんの記憶に残っている場面と言えば、1-2の日本ビハインドで迎えた9回表日本の攻撃ではないだろうか。8番打者稲葉篤紀がファーストゴロに倒れ、1アウト。続いて9番鳥谷敬が一度もバットを振ることなくフォアボールを選び、1死1塁。その後、1番長野久義がセンターフライで2死1塁の状況で打順が回ってきたのが3番井端弘和だった。
当時を振り返り、井端弘和はランナー鳥谷敬が2塁にいてくれれば、自分のバッティングができると思っていたという。その直後に紙一重の盗塁を鳥谷敬が決めたことにより、2死2塁の状況となり、井端弘和がセンターへのタイムリーヒットを放ち、日本が同点に追いついた。この光景は今でも鮮明に思い出されるファンも多いのではないだろうか。
紙一重の盗塁を決めた鳥谷敬から井端弘和が受けた影響とは!?
公開日:2019.06.03
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