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自律神経が整う最高の朝の過ごし方とは!?【自律神経の話】

Text:小林弘幸

焦らずゆったり過ごすのがポイント

自律神経を安定させたまま1日を過ごすには、朝の過ごし方がとても重要です。夜中にピークを迎えた副交感神経は、明け方にかけて徐々に低下し交感神経優位へと移行していきます。

しかし、朝の時間を慌ただしく過ごしてしまうと、副交感神経が一気に低下。自律神経のバランスが乱れ、緊張や興奮を1日中引きずることになってしまいます。そうならないためにも、朝の時間の過ごし方には、心がけておきたいいくつかのポイントがあります。

いちばんの基本は、バタバタしなくて済むよう30分早く起きること。焦ったりイライラしたりせず行動できるので、自律神経が乱れにくくなります。忘れ物や遅刻の防止にもなり一石二鳥です。

次に目が覚めても急に起き上がらず、ベッドに入ったままストレッチを行うこと。血流を促し、全身をゆっくり目覚めさせる効果があります。ベッドから出たらカーテンを開けて朝日を浴びましょう。太陽の光は副交感神経と交感神経のスイッチを入れ替える役割を果たします。

そして欠かせないのが朝食。朝食をとると腸が動き出します。腸のぜん動運動は副交感神経と直結しており、自律神経を安定させてくれます。

もちろん夜は早めにベッドに入って十分な睡眠をとることも重要。自律神経のバランスを整えて、1日を快調にスタートさせましょう。

 

【書誌情報】
『眠れなくなるほど面白い 図解 自律神経の話』
著:小林弘幸

シリーズ累計発行部数130万部突破!心身ともに健康であるために最も重要な『自律神経』をテーマに、健康・実用ジャンルで制作する図解シリーズ最新作!メンタルとも深い関わりがあり、乱れていると身体の不調を感じる人も多く、これまでも注目を浴びてきた自律神経。人間の生命活動における働きの中で重要な“自律神経”とは、そもそもどういうものなのか、また、“乱れてしまう”と出てくる症状の話や、即効性もある超カンタンな整え方、さらに最近多い『ネットで自分の症状を調べると不安になる』という悩みの対処法まで、初心者にもわかりやすく、専門医が全て解説します。原因不明の頭痛、肩こり、腰痛、不眠、過呼吸、めまい、動悸、息切れ、吐き気、慢性的な倦怠感など、病院で検査しても血液検査は正常だし、原因がよくわからない…という不安を抱える人の症状の改善にも貢献できる一冊です。