巨人の2016年ドラフト1位、吉川尚輝。不動のリードオフマンとしての期待がかかる入団4年目の25歳だ。
昨季は開幕から1番で出場しセカンドで活躍したが、けがのため11試合の出場にとどまった。
才能は誰しも認めるところであり、あとはケガに影響されず先発出場を続けられるかどうか。
身体能力も高く守備力は高い。足が魅力で出塁できれば相手には大きな脅威だ。
こんな魅力的な1番セカンドはなかなかいない。
セ・リーグ2連覇と日本一を目指す巨人が待ち望む理想的な1番セカンド。
2020年シーズンは開幕当初は1番を務めるも、その後は下位打線での出場も多い。だが本来はトップバッターを務めるべき選手だろう。
吉川尚輝にはライバルとの競争に勝ち、1番セカンドのレギュラーとしてシーズンを通した活躍をしてほしい。
公開日:2020.09.07