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歴代4位タイのシーズン14三塁打達成!上林誠知

Text:福嶌弘

2018年プロ野球PICKUP記録

さまざまな記録が生まれた2018年のプロ野球。偉大なスラッガーと並んだ大記録や不名誉すぎるワースト記録まで、選手たちが残した軌跡に注目して、2018年度のプロ野球を振り返ろう!!

65年ぶりの記録達成は下克上日本一の起爆剤に!

●上林誠知(福岡ソフトバンクホークス)
【2018年度に達成された記録】
シーズン14三塁打:歴代4位タイ

数あるシーズン記録の中で最も古い記録となっているのが1951年に金田正泰が記録した三塁打(18本)。1960年以降では、歴代4位となる14本を放った打者も皆無だったが、2018年シーズン大ブレイクの若武者、上林誠知がやってのけた。もともと俊足に定評があった上林誠知だが、年明け直後の自主トレで元陸上選手の秋本真吾氏から指導を受け走塁技術が向上。この効果で2018年はベースランニングが目に見えて速くなり、気が付けばシーズン三塁打は歴代5位となる3本。65年ぶりとなる14本目に到達するか注目された。その壁が破られたのは10月7日のロッテ戦。上林誠知は4回に左中間へ長打を放つとグングンスピードを上げてシーズン14本目の三塁打を記録。新たなスピードスターの誕生はソフトバンクの下克上日本一の原動力にもなった。
(記録は2018年度末時点でのものです)

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