NEC 北海道・北見で合宿を実施
NECが北海道北見市で強化合宿を実施。廣瀬七海「合宿での収穫をリーグにつなげたい」
NECレッドロケッツは7月26~30日の5日間、北海道北見市にて強化合宿を実施した。夏合宿として毎年行っている合宿となるが、今年は新型コロナウイルスの影響で2年ぶりの実施となった。
短期間だったが環境を変えることで新鮮な気持ちで練習、トレーニングに打ち込むことができ、有意義な合宿となったという。
同チームによると、6月の新チーム始動からハードな練習やトレーニングを行ってきた中で、今回の合宿では基礎技術の精度をより高めること、細かい部分まで確認し合うコミュニケーションを意識し、取り組んだ。また、技術面だけでなく一人ひとりのコートに立つ責任感も合宿前より増したように感じたとしている。
■北海道出身・廣瀬七海選手のコメント
2年ぶりの北海道北見合宿となりましたが、このような大変な状況の中、地元である北海道の地で合宿をさせていただいたことにとても感謝しています。
いつもとは違う環境で新鮮な気持ちで取り組めたことと、強化合宿として全員がパワーアップしようという気持ちがより強く、有意義な合宿になったのでこの北海道北見合宿での収穫をリーグ戦に繋げていきたいと思います。
今回はバレー教室などのイベントもできない状況のため、地域の方や子どもたちと交流することができず、どこか寂しさはありましたが、また北海道の地でまた皆さまと交流できる日を楽しみにしています!
写真提供:NECレッドロケッツ
情報提供『バレーボールマガジン』
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公開日:2021.08.07