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投球動作の際に並進運動で前に行く為に重要な柔軟性トレーニング『股割り』【革新的投球パフォーマンス】

Text:高島誠

柔軟性トレーニング①股割り

【ナゼやるの?】投球動作の際に並進運動で前に行くには、股関節の外転と外旋を効かせて骨盤を回すことが必要。ストレッチではなく、投球動作につながるエクササイズという意識で取り組む。

まずは柔軟性をチェック。床に座って両足を開き、つま先を上に向けて前屈。床に胸が付けば◎、頭が付けば○、肘が付けば△。最低でも△以上を目指そう。


つま先を真上に向けることがポイント。足が外旋して力が生み出され、股関節に伝わり並進運動で前に行けるようになる。


骨盤が後方へ逃げないようにしっかり腰を入れることがポイント。余裕がある人は上体をかぶせると効果的。


まずは両膝立ちになり、骨盤のポジションをそろえる。右手で台を支えながら、写真右のように外側の足を前に出す。次に左手で後ろ足をとり、かかとをお尻へ近づけていく。前屈みにならず、股関節をしっかり前に出すことが重要。


出典:『革新的投球パフォーマンス』高島誠

『革新的投球パフォーマンス』
著者:高島誠

「高校生なら誰でも140km/hを投げられるようになる」という命題に明確な回答をする超実践本!近年成長著しい広島県私立武田高校で強化メニューを担当するトレーナーの高島誠の下には、山岡泰輔投手や高橋礼投手というプロの投手たちもシーズンオフにトレーニングにやって来ます。高島はどんな指導をして成長に導いているのか。その考え方や練習&トレーニング方法を写真とQRコードで詳しく解説!