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【ホークスドラフト査定/評価:B】イヒネ・イツアを今宮健太の後釜にできるか!?14人獲得の育成から千賀滉大のような大化けはあるか

12球団完全データファイル2022

オリックス&ヤクルトがともにリーグ連覇を飾った2022年。多くの記録も生まれたメモリアルなシーズンを、詳細データをベースに12球団ごとに細かく振り返ろう!

【ドラフト査定/評価:B】好素材のイヒネ・イツアを将来の正ショートに!

 ドラフトでは公言通り、イヒネ・イツア(誉高)を1位指名。大型遊撃手育成への意志を示した。イツアはナイジェリア人の両親を持つ遊撃手。アフリカにルーツを持つ選手にありがちな細身ではなく、184センチ83キロと高校で肉体強化に成功しており、身体能力も抜群。強肩強打の遊撃手として粘り強く育成したい好素材だ。

2位以下はバランスをとった指名になった。ドラ2・大津亮介(日本製鉄鹿島)は最速152キロのストレートを投げる右腕。精密なコントロールでゲームメイクができるタイプで先発即戦力になっても不思議ではない。

ドラ3・甲斐生海(東北福祉大)は豪快なスイングと飛距離が魅力の左のスラッガー。今秋、仙台六大学で本塁打王と打点王の二冠に輝いている。ドラ4・大野稼頭央(大島高)は春のセンバツにも出場した好左腕。ドラ5・松本晴(亜細亜大)は大学3年春にトミー・ジョン手術を経験したが、右打者を苦にしないクロスファイアが光る左腕だ。

ドラ6・吉田賢吾(桐蔭横浜大)は昨秋のリーグ戦で10戦5本塁打、今春も10戦6本塁打をかっ飛ばした打てる捕手。「ポスト・甲斐拓也」の競争を激化させる存在になる。育成では14選手を大量指名。これは四軍創設に向けた動きで、育成をさらに充実させる。正直、プロとしてはどうなの…と思わせる高校生もいるのだが、千賀のように大化けしてほしいものだ。


出典:『がっつり! プロ野球(33)』

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