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ソフトバンク一筋のユーティリティプレーヤー!最後の「ダイエー戦士」明石健志

Text:西沢直

たくさんの感動をありがとう!プロ野球2022ユニフォームを脱いだ男たち

ユニフォームを脱ぐ──。プロ野球選手であれば誰もが必ず経験する「卒業」だ。今季もビッグネームの卒業が相次いだ。その功績を振り返ってみたい。

バク宙ホームインも披露!最後の「ダイエー戦士」

明石健志/ソフトバンクホークス
【NPB通算】1008試合 648安打 17本塁打
213打点 打率.252

ユーティリティプレーヤーの多いソフトバンクにあって、その先駆けとなった選手。内野ならどこでもOK、外野も守れるバイプレーヤーだ。ダイエー時代の04年からプレーし、球団名変更後もソフトバンク一筋という最後の「ダイエー戦士」だ。

バク宙ホームインを決めた秋山幸二氏にずっと憧れていた。19年4月のオリックス戦、延長10回裏にサヨナラ本塁打を放った際、ついに自身もバク宙ホームインを決めた。

来季からは2軍打撃コーチ。第2第3の明石健志の育成を。

出典:『がっつり! プロ野球(33)』

『がっつり! プロ野球 (33)』11月24日発売!

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