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ロハスの決勝押し出し死球呼ぶ同点適時打放ち阪神を4連勝に導いた虎の主砲とは!?

8打席ぶりに得点圏でヒット放った大山悠輔

8月18日に東京ドームで行われたDeNAベイスターズ戦に、「4番・三塁」で先発出場した大山悠輔は、4打数1安打1打点と8打席ぶりに得点圏で同点タイムリーヒットを放ち、阪神タイガースの勝利に大きく貢献した。

1点を追う8回ノーアウト1、3塁のチャンスの場面で打席に立った大山悠輔は、DeNAベイスターズ3番手エスコバーの4球目154キロのストレートをセンターに弾き返し、同点タイムリーヒットを放ち、ロハスの逆転押し出しデッドボールを呼び込んだ。

8打席ぶりに得点圏で同点タイムリーヒットを放った大山悠輔は、みんなが繋いでくれたチャンスだったので、どんな形でもランナーをかえすという気持ちで打席に入り、当たりは良くなかったが、抜けてくれて良かったと、安堵の表情を見せた。

大山悠輔の得点圏でのヒットは、オリンピック中断期間をまたいで、7月12日に行われたDeNAベイスターズ戦以来、8打席ぶり(3四球含む)の安打となった。

リーグ後半戦5試合で、18打数安打5安打4打点3HR、打率.278と好スタートを切った大山悠輔には、阪神タイガースの4番として、得点圏でさらにヒットを量産してもらい、阪神タイガースをリーグ優勝へ導いてもらいたい。

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