SPORTS LAB
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体が硬いのを体質や加齢のせいにしてはいけない!

ところで、ストレッチには多くの人が信じて疑わないけれど、実は間違っていることが結構あります。ストレッチをしない人がよく口にする「自分は生まれつき体が硬いから」という思い込みもその一つ。生まれつき体が硬い人は、ひとりもいません。

生まれたばかりの赤ちゃんが寝ている姿を思い浮かべてください。仰向けで両ひじを直角に曲げて両手を上げたまま、ひじがベッドの上にくっついています。股関 節も左右に大きく開いています。これは、肩関節と股関節が柔軟でなければできないポーズで、大人になるとこの形を作るのは難しく、作れても長時間キープできません。お母さんの狭い産道を無事に通過するため、私たちは非常に柔軟な体で生まれてくるのです。

柔軟性の差が出てくるのは、だいたい小学生ぐらいから。思いっきり体を動かして遊ぶのが好きな子と、静かな遊びを好む子とでは、過ごし方が違ってくるためです。運動量の差は、柔軟性や身体能力となって現れます。成長過程である中高生時代に、その差は大きく開きます。文化部や帰宅部の学生が、運動部やスポーツクラブなどで練習に打ち込んだ学生よりも体が硬いのは、体質のせいではないのです。

高齢になっても若い人より体の柔らかい人がいますが、やはり運動やストレッチの習慣があり、日頃からよい姿勢を心がけているから。体質や加齢のせいにするのをやめて、本書で紹介する正しいストレッチを続ければ、何歳からでも体は柔らか くなります。

【書誌情報】
『世界一すごいストレッチ』
監修:坂詰真二

1日たった10秒でモデルのような美しい姿勢が手に入る!『世界一やせるスクワット』の監修者が教える、効果絶大な“世界一すごいストレッチ”を大公開!「太りやすい」「なんか最近疲れやすい」「実年齢よりも老けて見える」そんな人はその姿勢に原因があるかもしれません。雑誌やテレビで活躍するモデルさんなどがそうですが、パッと見で全身がキレイに見える人はただ単に痩せているから、というわけではなく、“姿勢”がとても整っています。デスクワークやスマホの普及などにより、下を向く機会が増えたことで、うしろ姿が猫背姿勢になっている方は多くいます。本書では、1日10秒で効果絶大な、姿勢が良くなる“おなか”と“胸”を同時に伸ばせる究極の時短ストレッチを紹介します!姿勢が良くなることで見た目にオーラが漂うだけでなく、健康面でも様々なメリットがあるほか、太りにくいカラダも手に入ります。さらにカラダが無理なく伸ばせるのでとても気持ちよく、リラックス効果も抜群です。どこでも簡単にできるたった10秒のストレッチ効果を、ぜひ体験してみて下さい!