スクリーニング②前足トップが出来ているか
コアベロシティーベルト
【ナゼやるの?】制球力を高めるためには投げたいコースに身体を並進させていくことが重要。収縮性のあるベルトを使い、骨盤や重心、動きの方向性で制球できているかを確認。
枠で囲まれたストライクゾーンを頭の中で4分割し、投げたいコースに骨盤を回していくようにイメージしながら構える。
投げたいコースに身体を並進させていく。ベルトに引っ張られることで前足ト ップを作りやすくなる。
肩を開かず、並進運動で前へ。骨盤の動きと指先の方向が一致することで制球力アップ。ボールにうまく力を伝える。
出典:『革新的投球パフォーマンス』高島誠
『革新的投球パフォーマンス』
著者:高島誠
「高校生なら誰でも140km/hを投げられるようになる」という命題に明確な回答をする超実践本!近年成長著しい広島県私立武田高校で強化メニューを担当するトレーナーの高島誠の下には、山岡泰輔投手や高橋礼投手というプロの投手たちもシーズンオフにトレーニングにやって来ます。高島はどんな指導をして成長に導いているのか。その考え方や練習&トレーニング方法を写真とQRコードで詳しく解説!
公開日:2022.01.02