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『生・炒める・焼く・煮る』を意識した調理法で勝手にやせていく食べ方とは!?【1週間で勝手に-10歳若返る体になるすごい方法】

Text:管理栄養士 菊池 真由子

『生・炒める・焼く・煮る』勝手にやせる食べ方

ダイエットを意識すると、食事がワンパターンになってしまいませんか?「ダイエットはおいしくなくちゃ続かない」というのが私の考えの根底にあります。挫折しないためにも、調理法を意識して、バリエーションを増やしてみてください。
ダイエットで意識したい調理法は「生・炒める・焼く・煮る」の4つ。時間の無い朝は、ヨーグルトやフルーツのようにそのまま食べられる「生もの」を。ランチには、野菜たっぷりの「炒めもの」や良質なたんぱく質厳となる豚肉のしょうが焼きなど「焼きもの」を。そして夕食には、栄養素で余すことなく食べれる煮魚やたんぱく質やビタミン類、食物繊維を1つの料理でどっさりとれる鍋などの「煮もの」というように、1日中の中で調理方法が異なる料理を食べると色々なものを食べた気分になれるだけでなく、栄養バランスもよくなります。
特に「生もの」は、刺身、納豆、ミニトマトのように、そのままで簡単に食べることができ、多くは低カロリー。「炒めもの」と野菜、きのこと魚など組み合わせを変えると、飽きずに続けることができます。1日の食事の中で、今日は「生もの」と「炒めもの」を食べると決めておくだけでも気持ちが楽になり、それが継続にも繋がります。代表的な調理法には、ダイエット中は出来るだけ避けたい「揚げる」もありますが、それはたまのご褒美にして、メリハリをつけるといいでしょう。

3食の献立は調理法で考える【1週間で勝手に-10歳若返る体になるすごい方法】

ダイエットを継続するためには飽きないことも重要なポイント。3食の献立を考えるときに調理法で考えると、ワンパターンから脱却できます。

【出典】『1週間で勝手に-10歳若返る体になるすごい方法』著:管理栄養士 菊池 真由子

【書籍情報】
『1週間で勝手に-10歳若返る体になるすごい方法』
著:管理栄養士 菊池 真由子

管理栄養士として1万人以上の「やせたい」「若々しくなりたい」という悩みに向き合ってきた著者が、若返りをテーマにした食事法を紹介します。若く見える人と老けて見える人の違いは「太りすぎ」「やせすぎ」「肌や髪にツヤがない」などさまざま。本書では、若見えの秘訣は食材の選び方とその食べ方にあるとし、誰でも簡単に若返っていく体になる方法を解説します。まずは「若返り朝食」「濃い緑茶」「しょうがオイル」を取り入れ、1週間で若返りスイッチをオン。食事の力でいつまでも健康で若々しくいるためにぜひ手に取って頂きたい1冊です。

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