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1日に食べていい量はどのくらい?食事の適量がわかる『手ばかり』で食べ過ぎを予防しよう!【1週間で勝手に-10歳若返る体になるすごい方法】

Text:管理栄養士 菊池 真由子

ダイエットを邪魔する4つの原因④『食べていい量がわからない』▶食事の適量がわかる『手ばかり』で過食を改善

何をどのくらい食べればよいのか、簡単に知る方法があります。それは自分自身の手を使う「手ばかり」 。大柄な人は手も大きく、小柄な人は手も小さいので、細かく計算しなくてもちょうどいい量がわかる便利な方法です。

たんぱく質が豊富に含まれている肉、魚、卵、豆腐は、それぞれ「手のひらサイズ」が目安になります。これは、肉なら約100グラム(かたまりは手のひらと同じ厚み、薄切りなら3~4枚重ねる)、魚は80~100グラム(手のひらくらいの厚みのもの1切れ)、卵は1個、豆腐は1/3丁。全部合わせて両手に1杯を食べていれば、1日のたんぱく質量はばっちりです。

野菜は1日に350グラムを目指しましょう。断面の色が濃い緑黄色野菜を 「両手1杯」と、そのほかの野菜を「両手2杯」。こんなに多いのかと思うかもしれませんが、これは生の野菜の量です。炒めたりゆでたりするとかさが減って、半分ぐらいになります。たくさん食べる日もあれば少ない日もあると思うので、3日から1週間で平均して、だいたいこのくらい食べていれば十分です。必要な栄養素がしっかりとれていると、自然と間食が減り食欲がコントロールできるようになります。ご飯はお茶碗1杯150グラム、中性脂肪が気になって減らしたい人は100グラムを目安にしてください。

「手ばかり」のやり方

自分の適量を知る「手ばかり」。厳密さは必要ありません。見合った量を知るイメージでやってみてください。

肉・魚

「手ばかり」のやり方/肉・魚【1週間で勝手に-10歳若返る体になるすごい方法】

・かたまり肉、魚なら手のひらと同じ厚みのもの1切れ(約100g)
・薄切り肉なら3〜4枚

\1日で両手1杯分を目安に食べましょう/

野菜

「手ばかり」のやり方/野菜【1週間で勝手に-10歳若返る体になるすごい方法】

・緑黄色野菜「両手1杯」+そのほかの野菜「両手2杯」

\1日に食べる量は350g

豆腐・卵

・豆腐は1/3丁
・卵は1個

ご飯は1食につき100gは必ず食べましょう

【出典】『1週間で勝手に-10歳若返る体になるすごい方法』著:管理栄養士 菊池 真由子

【書籍情報】
『1週間で勝手に-10歳若返る体になるすごい方法』
著:管理栄養士 菊池 真由子

管理栄養士として1万人以上の「やせたい」「若々しくなりたい」という悩みに向き合ってきた著者が、若返りをテーマにした食事法を紹介します。若く見える人と老けて見える人の違いは「太りすぎ」「やせすぎ」「肌や髪にツヤがない」などさまざま。本書では、若見えの秘訣は食材の選び方とその食べ方にあるとし、誰でも簡単に若返っていく体になる方法を解説します。まずは「若返り朝食」「濃い緑茶」「しょうがオイル」を取り入れ、1週間で若返りスイッチをオン。食事の力でいつまでも健康で若々しくいるためにぜひ手に取って頂きたい1冊です。

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