『早く老ける人』と『いつまでも若い人』の生活習慣
老けている人と若々しい人は生活習慣に違いがありました。一つ一つはなんてことはない習慣が積み重なり、見た目や健康に影響を与えます。
早く老ける人の生活
朝ごはんを食べない
若返るために必要な栄養素がとれないため、新しい細胞をつくり出せない&古い細胞を外に排出できません。
睡眠時間が短い
成長ホルモンが分泌されず、免疫力も低下。自律神経の乱れが過食を招き、肥満に繋がります。
毎日たくさんお酒を飲む
飲酒量が多いと水分不足、代謝不良、暴食、肥満などの原因となり老化が加速します。
ストレスが多い
イライラは、血管の収縮につながり、高血圧やドロドロ血液の原因に。たばこも病気のリスクが高まるだけでメリットなし!
昼食・夕食の食べすぎ&間食も欠かさない
朝食を抜くとその後の食事量が多くなり、血糖値上昇、スイーツやスナックなどの間食の食べすぎにも繋がります。
いつまでも若い人の生活
朝ごはんをしっかり食べる
若返りに必要な栄養が確実にとれ、昼食や夕食の食べすぎも防止。代謝が高まり、新しい細胞がつくれる体に。
睡眠時間を確保できている
成長ホルモンが分泌され、免疫力もアップ。自律神経も整うので、無駄な食欲も抑えられます。
必要な栄養素をとっている
若返りに必要な栄養素を知って、栄養不足や栄養過多にならない食生活。老けの原因活性酸素の攻撃を防ぐ、高い抗酸化力も備わっています。
日常生活で体を動かすことが多い
掃除や買い物など、日常の何気ないことでも体を動かすくせがついていると、筋肉が弱らず、脳も若々しくポジティブな状態でいられます。
食べすぎず、栄養価を考えた間食ができる
朝食をしっかり食べていれば、暴食に走ることはありません。心に余裕が生まれ、体がよろこぶ健康的な間食が楽しめます。
【出典】『1週間で勝手に-10歳若返る体になるすごい方法』著:管理栄養士 菊池 真由子
【書籍情報】
『1週間で勝手に-10歳若返る体になるすごい方法』
著:管理栄養士 菊池 真由子
管理栄養士として1万人以上の「やせたい」「若々しくなりたい」という悩みに向き合ってきた著者が、若返りをテーマにした食事法を紹介します。若く見える人と老けて見える人の違いは「太りすぎ」「やせすぎ」「肌や髪にツヤがない」などさまざま。本書では、若見えの秘訣は食材の選び方とその食べ方にあるとし、誰でも簡単に若返っていく体になる方法を解説します。まずは「若返り朝食」「濃い緑茶」「しょうがオイル」を取り入れ、1週間で若返りスイッチをオン。食事の力でいつまでも健康で若々しくいるためにぜひ手に取って頂きたい1冊です。
公開日:2024.08.10