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4スタンス理論におけるホッケーでの最適なフットワークとは!?【廣戸聡一ブレインノート】

Text:廣戸聡一

ホッケー 競技別解説

手足のリズムを体幹でコントロール

ホッケーは、走る延長線上でボールを運ぶ競技です。アイスホッケーとは、スティックを使う共通点がありますが、動きのベースがスケーティングとラン(走る)とで違うため、身体の使い方も変わってきます。競技性としてはサッカーによく似ていますが、手に持った道具で足元のボールを扱うところに難しさがあります。走るための脚足リズムとボールをヒットするための手腕リズムの違いがあり、体幹を安定させるために頭蓋平面を意識して狙うことが大切です。

スティックでボールをコントロールするため、体幹の中のコンパクトな動きを最大限に使っていくことが重要です。ミドルスピードの緩急も必要とされ、まずは絶対スピードを鍛え、時間的な余裕を作ることで、ボールコンディショニングの能力を高めていきます。

競技の起源

ホッケーの歴史は古く、紀元前2500年頃のエジプトの壁画にホッケーをする姿が描かれている。近代ホッケーの始まりは19世紀半ばで、イギリスのクリケット選手たちが試合を行えない冬場に始めたのが基礎だとされている。1871年に最初のホッケークラブが結成され、1886年にはルールも統一された。

フットワーク

ボールコンディショニングの能力を高めるためのバランス感覚が必要になる。

【クロス】水平な意識を持つクロスタイプ
ランニングリズムでのボールコントロールのため水平な意識で動作する。ゆえにスティックを左右スペースで扱う。

【パラレル】垂直の意識を持つパラレルタイプ
ランニングリズムでのボールコントロールのため垂直の意識で動作する。ゆえにスティックを前後スペースであつかう。

【書誌情報】
『廣戸聡一 ブレインノート 脳と骨格で解く人体理論大全』
著者:廣戸聡一

「本来の自分の身体の動きと理屈を知り、身体だけでなく精神的な部分との兼ね合いの中で、“いかにして昨日の自分を超えるか”という壮大なテーマを、人体理論の大家であり、日本スポーツ・武道界の救世主と呼ぶに相応しい、廣戸聡一が、自身の経験と頭脳のすべてを注ぎ込んで著す最強最高の身体理論バイブル。四半世紀でのべ500,000人の臨床施術により、多くのトップアスリート、チーム、指導者、ドクターとの関わりの中で行き着いたトレーニング&コンディショニング理論の集大成、ここに完成。オリンピック競技を含む全52種目を個別にも論及、紐解いた、すべてのアスリート、指導者、スポーツファン必携の書!