8割が「SNSや動画サイトで気になる飲食店に出会う」。7割がInstagram、6割がGoogleマップに飲食店の情報を保存


飲食店の情報収集に利用するSNS、トップ3は「Instagram」「YouTube」「TikTok」

8割が「SNSや動画サイトで気になる飲食店に出会う」

サーチエンジン検索で調べること、第1位は「レビューや口コミ」画像検索での外観・内観確認も。「訪問前の具体的な情報収集」に使用

7割がInstagram、6割がGoogle マップに飲食店の情報を保存

7割以上がリール動画・ショート動画から効率的に情報収集。「料理や店内の雰囲気を動画で確認したい」という声も

Googleでレビューをチェック。よい口コミばかりは信用しない。公式をフォロー
SNSでの情報収集について、回答者のリアルな行動を自由回答からピックアップし紹介します。
SNSとGoogle マップを行き来し情報収集。PR投稿は参考にするも「疑う」「スルー」

SNSとGoogleマップを行き来。動画コメント欄で口コミ確認も。レビューの信頼性を冷静に見つめるZ世代
本調査の結果から、グルメ・飲食店に関するZ世代のSNS活用について、以下の傾向が明らかになりました。 各プラットフォームで検索行動が発生している興味のある情報と偶発的に接触する機会が増えているリール動画やショート動画、まとめコンテンツを活用し、短時間で効率的に情報を得るSNSやGoogleマップに気になる情報を「保存」する行動も増えている さらに、口コミに関する自由回答には、「リアルな情報収集」「信憑性の高い評価を知る」「サクラを見極める」など、現実に即した情報を得た上で判断したいという「リアル志向」を表すキーワードが見受けられました。口コミを共有する場として動画のコメント欄を活用する動きも見られ、若い世代がレビューの信頼性を冷静な目で精査している様子が浮かび上がります。ステルスマーケティングは景品表示法によって規制されている行為であり、顧客から信頼を得る上でマイナスである点を理解しておくことが大切です。 最後に、若い世代をターゲットとする飲食店の方に向けて、本調査から得られたヒントをもとに、SNS施策におけるポイントをまとめました。SNS施策の見直しや改善にぜひご活用ください。