高次元への入り口
私たちが存在する今の地球世界は「3次元」です。龍や朱雀、鳳凰たちは「4次元」の精霊界から存在し、数字が大きくなるにつれて神様や宇宙人たちが存在する次元となります。それらを「高次元」と呼びます(詳しくはP.70)。スピリチュアルの世界では、10年ほど前から3次元から5次元へのアセンション(次元上昇)が注目されています。今は魂が目覚めやすいとき、とはじめに書きました。空を見ていても、変化のさなかにあるのだなあと感じるときがあります。今、まさにアセンションが進んでいるのです。
「レムリア」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。レムリアとは、水没したと言われている伝説の大陸です。とは言っても、歴史学でも考古学でも否定されているため、学校などで習うことはありません。でも、私にはレムリア時代の過去世の記憶もあります。同じようにレムリアの記憶をもつ人たちは、ほかにもいます。また、宇宙のすべてを記録する「アカシックレコード」にアクセスしたり、高次元の存在に情報を受け取る人たちの話からも、スピリチュアルの世界では存在していたと考えられているのです。
レムリアの世界は、5次元です。大陸に暮らす人々には高い精神性と豊かな文化があり、日常的に龍やユニコーンたちと遊びたわむれ、神様や宇宙人たちとコミュニケーションをとって、誰もが自分らしく存在し、互いに助け合い、喜びと幸せを分かち合いながら暮らしていたそうです。先ほど「変化の最中にある」と書いたのは、本書でも紹介しているように龍やユニコーンを頻繁に見かけるからです。彼らが日常的に姿を見せてくれるくらいに、天と地は近い存在になっているのです。
この世はパラレルワールドなので、実際に体験する世界はそれぞれ異なりますが、私はきっとこの先、レムリア時代の世界になっていくのでは、と思っています。 高次元への入り口のひとつとして「ライオンズゲート」もあわせて紹介しましょう。太陽が獅子座15度にある8月8日前後、地球と太陽とシリウスが並んでゲートが開き、宇宙の大きなエネルギーが地球に流れ込みます。このエネルギーを上手に受け取ると、魂が浄化され、よりよい人生へシフトできると言われています。
出典:『空の奇跡を写す はじめての神写』著/小原里美
【書誌情報】
『空の奇跡を写す はじめての神写』
小原里美 著
今日から「神写」はじめませんか? 神写とは「神様たちの姿、エネルギーを写す」という意味。 誰にでもできる、神様とつながる方法です。 今、天と地が近づく時代がやってきています。 神様たちが写真に写るのは、奇跡ではなく当たり前。 それは、神様のエネルギーを写し、自分のパワーを思い出すタイミングでもあります。 神写は簡単に誰でもできますが、撮影にはちょっとしたコツがあります。 本書では、龍や鳳凰、ユニコーン、天使、女神など、 さまざまな神写のご紹介と、神様の姿を写す方法、 現れた神様が自分とどのようなつながりをもつのかを紐解く、ヒントをお伝えします。
公開日:2021.10.06