点検の方法
座る、回る、運転する
運転席に座ったり、車の周囲を回ったり、実際に運転したりして点検する。
点検を行うおもな箇所と内容
ハンドル
ガタはないか、重くないか、ワイヤーは引っかかっていないか。
ブレーキ
あそび、効きは十分か。
灯火類
前照灯、制動灯、方向指示器などは点灯するか。
マフラー
完全に取り付けられているか、穴はあいていないか。
エンジン
正常にかかるか、加速できるか。
タイヤ
空気圧は十分か、溝はあるか。
用語・補足解説
日常点検
日ごろ車を使用する人が、走行距離や運行時の状態などから判断した適切な時期に、自分自身の責任で行う点検のこと。
ブレーキのあそび
レバーを握ったり、ペダルを踏んだりしたとき、ブレーキが効かない余裕の部分。10~20ミリくらいがよい。
タイヤ
空気圧や溝のほか、異物が刺さっていないか、亀裂や傷がないかについても点検する。
間違いやすいのはココ!
日常点検を行う人
✕ 販売店などの業者
◯ 運転者自身
出典:『最速合格! 原付免許 ルール総まとめ&問題集』長 信一 著
【書籍情報】
『最速合格! 原付免許 ルール総まとめ&問題集』
著:長 信一
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公開日:2024.11.05