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複勝とは「選んだその馬が3着までに入れば当たり」の馬券!【究極の競馬ガイドブック】

Text:長谷川雄啓

ここでは、1着が黄色の帽子“5枠9番”、2着が青の帽子“4枠8番”、3着が白の帽子“1枠1番”の着順で、説明していきます。

複勝とは?

「選んだその馬が、3着までに入れば当たり」という馬券。この場合、9も、8も、1も当たりです。

当たりが3つあるということは、確率論で言えば、18分の3で当たります。単勝より3倍当てやすい。でも、世の中は上手く出来ていて、3倍当てやすいと、配当は約1/3になっちゃう。

例えば、「単勝9番、450円」なんてアナウンスがあると、「複勝9番、150円」ぐらいになってしまいます。つまり、単勝を100円買って当たれば450円の払い戻しですが、複勝だと払戻しが150円しかないということです。

単勝が10倍を超えると、まずまずの穴馬ですが、複勝はその1/3。推して知るべしです。なお、7頭立て以下の時、複勝は2着までが的中となります。

ちなみに単+複というのは、単勝と複勝を同じ金額いっぺんに買える馬券。右肩に『がんばれ!』の文字が入ることから、“がんばれ馬券”とも呼ばれます。100円買うと、単複100円ずつ、200円。塗った金額の倍になります。ご注意を。

【書誌情報】
『究極の競馬ガイドブック 自分で“勝ち馬”を探せるようになる』
著者:長谷川雄啓 JRAビギナーズセミナー講師

競馬場などで行われている競馬初心者施策でビギナーセミナーの講師を務めている長谷川雄啓氏。そこで競馬初心者の人々と触れ合うことで「初心者の人が馬券を買うまでに知りたいポイント」を体得してきました。これまでの教本だと、まるで家電の説明書のように、“抜け”があったらマズいと、それはそれは細かく、ビギナーには不要な細かい情報まで書いていました。この本では、そういった内容を極力省きます。ポイントを押さえれば、細かいことは自然と覚えていくので、まずは開いた“競馬の扉”を閉じさせないよう、自力で予想を楽しめるよう導いてあげるのを目的とした本です。