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国際高等学校がハーバード流ケースメソッドの特別授業「起業家リーダーシップ」を実施

学校法人栗本学園
愛知県日進市の国際高等学校(全寮制)は、2025年2月6日(木)に起業家教育の特別授業を実施しました。




この特別授業は「起業家リーダーシップ」と名付けられ、名商大ビジネススクールの内古閑宏教授をゲスト講師として招聘し、ハーバード流ケースメソッドによる授業形式で行いました。

ケースメソッドの授業は参加者中心型であることが特徴であり、講師は生徒の発言を促しながら議論を整理する進行役を担います。授業の進行や学びの最終地点は生徒の意見によって変化するため、講師には参加者からの発言を引き出しながら論点を整理する能力が求められます。今回の特別授業は高校1・2年生合同で実施され、新幹線の清掃業者TESSEIにまつわるケース教材が用いられました。生徒は「チームで素晴らしい仕事を差し遂げるために、リーダーはどのようにチームを統率するべきか?」について、白熱した議論を交わしました。

授業後、生徒は「普段のケース授業では、クラスメートが約15~20人なので発言の際に大きなプレッシャーはないが、今回は1・2年生合同だったため大人数の中で発言する勇気が必要だった。しかし、多様な意見が聞けたりいつもと違う生徒たちとグループワークができて学びになった。」と貴重な学びの経験を存分に楽しんだ様子でした。

今回特別授業を担当した内古閑教授は、「このTESSEIのケース教材は通常、大学生やビジネススクールに通うMBAの大人向けに使用している。しかし、今回高校生と授業を行う中で、大学生や大人でも苦戦する数値データを用いた分析を行った高校生もおり、大変驚いた。さらに、グループプレゼンテーションでは限られた時間内に協力してスムーズな発表をしてくれた。こんなにも協調性の高いグループワークを見ることはなかなか無い。」と国際高等学校の生徒の前向きな学習姿勢に感心しているようでした。



世界に通用するリーダー人材の育成を目指す本校は、国内外から集う多様な経験を持つ生徒が共に学ぶ環境を提供。愛知県より一条校としての認可を受け、日本語(国語)を除くすべての授業を英語で行います(文部科学省教育特例校認可)。2022年12月12日付でIB World Schoolとして認定され、東海地区初、全国でも数少ない全寮制の国際教育機関となりました。国際高等学校では、ビジネスの授業のみに留まらず、通常の教科学習にもケースメソッド教授法を取り入れることで、単なる知識の習得だけでなく、課題発見・解決能力や意思決定能力を養い、国際的に活躍する次世代のリーダーを育てます。

《国際高等学校の特徴》
 国際高等学校は男女共学によるボーディングスクール(全寮制)。国内外から幅広く生徒を受け入れ、多様性の高い環境で早期からのリーダー教育を実践します。約74万平米の広大な校地を有する名古屋商科大学のキャンパス内に新設された充実した施設と自然豊かな環境で、世界に通用するリーダー教育を実現します。

《教育の特徴》
 ハーバード大学をはじめとした世界トップ学術機関で実践されているリーダー教育手法の「ケースメソッド」を取り入れ、学力のみならず国際社会で通用するリーダーシップを養成します。授業は25名の少人数で行い、全員が修士または博士号を有する多国籍教員と系列ビジネススクールの教授が指導します。また、入学希望者を対象としたサマースクールや、高校準備課程としてのブリッジング・プログラム(4月-6月)を実施します。

《全寮制教育》
 国際的なボーディングスクールの運営基準を参考に、男女共学の全寮制教育を実施。心理面や健康管理に精通した「House Supervisor」が日々の生活支援や定期的な面談を実施し、生徒一人一人に最適な支援・指導を行います。異なる文化や経験をもつ同世代の仲間たちとの共同生活を通じて、次世代リーダーに求められる多様性への理解や協調性、社会性、規律を養います。

《学校概要》
校 名:国際高等学校
所在地:愛知県日進市米野木町三ヶ峯4-4
学校種:高等学校 & IB World School
定 員:225人(高校1~3年生の男女)
公用語:英語

《今後の予定》
2月20日 オンライン学校説明会
3月20日 授業見学会
3月22~25日 スプリングキャンプ
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