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153キロ右腕が高校通算23本も本塁打を放てる理由とは?

マウンドよりもプレッシャー少なく

この夏、高校生投手BIG4と呼ばれるのは佐々木朗希(大船渡)、奥川恭伸(星稜)、及川雅貴(横浜)、そして西純矢(創志学園)だ。

この年代のエースは打撃にも秀でる者が多い。佐々木朗希は岩手県大会4回戦、盛岡四戦で決勝2ランを放った。
そして西純矢は岡山県大会に入る時点で高校通算22本塁打。そして23本塁打目の決勝3ランを、岡山県大会2回戦の倉敷南戦で放った。
本人も「打撃はすごく好きです。マウンドにいるときよりも、プレッシャーを感じずにプレーできているのかもしれません」と語っている。

西純矢は昨夏、甲子園16奪三振デビュー(長崎:創成館戦)を果たしながら、2回戦(山口:下関国際戦)で9つの四死球を出した末に敗れた。
悔しさを晴らすべく、投球だけでなく打撃でもチームに貢献できるか。

※創志学園のチームルポは、コンビニなどで発売中の「がっつり!甲子園2019」に掲載。
取材・写真:井上幸太

 

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