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中日が注目の規格外の怪物1年/佐々木麟太郎擁する花巻東に注目!岩手地区の甲子園での戦い&夏の展望とは!?【がっつり!甲子園2021】

Text:落合初春

全国49地区 夏の大会データベース
【岩手】

2019年は大船渡・佐々木朗希(現ロッテ)が全国ナンバーワンの注目を集めた岩手県。高校野球ファンの焦点は「次なる怪物は誰か」。花巻東から出るのか、盛岡大附から出るのか。それとも――?

《2021年 センバツ結果》出場なし

●甲子園での戦い&夏の展望
春季大会で花巻東が盛岡大附を圧倒。スーパー1年生を見逃すな!

花巻東が菊池雄星(マリナーズ)、大谷翔平(エンゼルス)、盛岡大附が松本裕樹(ソフトバンク)を輩出すれば、今度は県立校の大船渡から佐々木朗希(ロッテ)がドラフト1位でプロ入り。近年は〝怪物〞の産地になっている岩手県。2009年夏、2013年夏に花巻東がベスト4に入り、2017年は盛岡大附がベスト8。菊池雄星や松本裕樹のケガさえなければ、東北勢初の甲子園Vも狙えたかもしれない。

2019年夏は岩手大会決勝で大船渡が佐々木朗希を温存し、賛否両論を呼んだが、2018年秋には盛岡大附が9回7得点で佐々木を攻略。あの大谷翔平ですら、最後の夏は盛岡大附に敗れており、一筋縄ではいかない地区になっている。

当面は花巻東と盛岡大附の2強体制が有力。昨秋は盛岡大附が7対2で花巻東を下したが、今春は岩手大会決勝で花巻東が15対0で盛岡大附をノックアウト。花巻東は右の菱川一輝、左の中居颯真を中心とした投手陣、盛岡大附は高校通算60本超の松本龍哉が看板を務める。虎視眈々と2強狩りを狙うのは一関学院。昨夏の岩手独自大会では盛岡大附を破って優勝を果たしている。

過去10年岩手 夏の甲子園/地方大会決勝戦績

全国49地区夏の甲子園DATABASE【北海道・東北編】

かつては初戦で当たれば儲けものと言われていた北海道・東北勢。しかし、駒大苫小牧の夏甲子園2連覇を皮切りに全国レベルのチームが次々と登場。東北勢もいよいよ「白河の関」越えのときは近い!︎

投球制限が追い風になる!好投手の産地への期待は大

田中将大(楽天)、ダルビッシュ有(パドレス)、菊池雄星(マリナーズ)、大谷翔平(エンゼルス)、佐々木朗希(ロッテ)。21世紀に入り、数々の怪物を生み出した北海道・東北勢。

北海道はすでに駒大苫小牧(南北海道)が2004年夏、2005年勝戦で度も涙を呑んできた東北勢の初Vが待ち望まれる。

戦績を見れば、2011年夏、2012年夏に連続準優勝の八戸学院光星(青森)、2015年夏に準Vの仙台育英(宮城)が全国優勝への切り札。

2018年夏にエース・吉田輝星(日本ハム)を擁し、決勝まで駆け上がった金足農(秋田)も鮮烈だったが、ここに来て投球制限のルールが制定され、エース一人の力だけでは勝ち上がれない情勢になったのも事実だ。

しかし、近年の北海道・東北勢は投手育成に定評があり、プロスカウトもまず目を向ける地域。仙台育英をはじめ、いち早く複数投手制に舵を切ったチームも多く、甲子園でも優位に立てる可能性は高い。

過去5年 北海道/東北地方大会結果

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2年ぶりの夏が戻って来た!自粛ムードにつつまれた日本列島に清々しい活気の旋風を巻き起こす球児たち!この夏の主役候補たちに大接近!春夏連覇を目指す東海大相模の門馬監督と石田隼都投手!ドラ1候補、大注目の小園健太投手(市立和歌山)、達孝太投手(天理)の直前の意気込み!甲子園を目指しユニークなチームづくりを仕上げてきた注目校もクローズアップ!高校野球ファンのあなたにぜひ手に取ってみて欲しい一冊です! !