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来季ブレイク必至!?巨人/萩原哲が2点適時二塁打など4打点で大暴れ!今オフでの支配下復帰へアピール

萩原哲が2点タイムリーツーベースヒットなど4打点で大暴れ

8月17日、ファイターズ鎌ヶ谷スタジアムで行なわれたイースタン・リーグの日本ハムファイターズ戦に、「8番・DH」で先発出場した萩原哲は、5打数2安打4打点。2点タイムリーツーベースヒットなど4打点で大暴れで、今オフでの支配下復帰へアピールした。

3回、2アウト1、3塁のチャンスの場面で打席に立った萩原哲は、一塁走者の松原聖弥が盗塁を成功させ、2アウト2、3塁となった後、日本ハムファイターズ2番手・山本晃大の3球目132kmツーシームをセンターへ弾き返す2点タイムリーツーベースヒットを放った。

さらに、8回2アウト1、3塁のチャンスの場面。萩原哲は日本ハムファイターズ5番手・吉田輝星の初球143kmストレートをレフトへ運ぶ一時同点のタイムリーヒットを放ち、今シーズン初のマルチヒットを記録した。

萩原哲は日南学園、創価大を経て、2020年ドラフト7位で巨人に入団したチャンスで一発が期待できる攻撃型の捕手だ。今シーズンは負傷の影響でリハビリ中のため、育成選手として再契約。背番号「69」から「069」となり、主に3軍戦で出場を積み、7月9日のヤクルトスワローズ戦で今季のイースタン・リーグ初出場を果たしていた。

今シーズンのイースタン・リーグ初出場が7月だったこともあり、今シーズンでの支配下昇格は叶わなかったが、今オフでの支配下復帰へ向け、自慢の打撃で結果を残し始めている。

来シーズンでのブレイクへ向け、結果を残し、巨人正捕手の座に座る萩原哲と同じ攻撃型捕手の大城卓三を脅かす存在となってもらいたい。

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