データで検証!!俺たちの平成プロ野球史
「平成」のプロ野球に焦点を当て、データで最強チーム&最強選手を徹底検証する!
平成でもっともタフだった投手は?:投球回
投球回1位は岩瀬仁紀と同じ中日でプレーした山本昌。50歳まで現役を続け、通算219勝をあげた球界のレジェンドが堂々の1位に輝いた。プロ入りは昭和59年だが1軍の主力となったのは平成元年。以降、最多勝3回、最優秀防御率1回、最 多奪三振1回、沢村賞1回と、中日投手陣を支え続けた。現役選手でいうと、登板数の2位に五十嵐亮太、3位に藤川球児、投球回3位に石川雅規といったベテランがランクイン。平成が終わっても、記録を伸ばしてくれそうだ。
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公開日:2020.04.05